スクールカーストが崩壊した日

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学校であったエッチな羞恥体験談
 生徒の間には身分の差がある。先輩後輩の上下関係が最たるものだが、たとえ同学年であろうと、それに似たものはある。
 クラスメイト同士で利害が対立した時などにどちらが先に折れるかは、ほとんどの場合、事前に決まっている。誰の意向が優先されるのか、誰の気持ちが重要ではないのか。それは、言葉にして確認するまでもなく、クラス全員の共通認識となっている。同じクラスに所属している以上、少なくとも表面上は対等だが、しかし暗黙の命令権は確かに存在するのである。
 まあ、要するに、強気な子と弱気な子が居れば、強気な子の意見が通りやすいという、単純な話だ。
 個人間に限って言えば別に大したことではないが、友達グループにも同じ問題が発生するので、時にはややこしくなったりもする。
 友達グループというのは、おおよそ似たような性格の子ばかりで形成される。その結果、強気な子ばかりが集まったグループと、弱気な子ばかりが集まったグループができる。こうなると、強気グループはますます強気になり、幅を利かせるようになる。グループ同士の力関係が明確化し、さらには固定化する。
 これは、日常の至る所で反映される。たとえば、弱気グループの数人が教室の一角に陣取って話し込んでいるとする。強気グループのメンバーのひとりが、そこを通り抜けたいと思ったなら、何の抵抗もなく突っ切って行くだろう。しかし逆は有り得ない。強気グループが固まって話している場所を、弱気グループのメンバーが突破することはない。自然な動作で迂回するだろう。
 本人たちは、それほど意識してこのような行動を取るわけではないが、そこには歴然とした力関係が作用しているのだ。
 もっとも、実際にはふたつのグループに収束することはなく、クラス内にはいくものグループが乱立することになるのだが、グループ間に格差が横たわっていることに変わりはない。
 こういうのをスクールカーストと言うらしい。意味はそのままで、学校の身分制だ。
 まあ、少々大袈裟な名前が付けられただけで、こんなのはどんな組織でもあることだろう。

 私が通っている女子校も例外ではない。世間からはお嬢様学校として知られているけれど、お金持ちの比率が少し高いだけで、実態はごく普通の女子高生ばかりである。
 私のクラスは5つのグループに分かれている。大雑把に分類しよう。
 まず、スクールカーストの頂点に君臨する3人のギャル系グループ。人数は多くないものの、3人とも我が強く、声も大きい。とはいえ不良という感じではない。制服を着崩したり、平気で遅刻してきたり、その程度のことはするが、一般生徒の範疇は出ていない。ただ、3人の中でもリーダー格の子は、文化祭の時に、ちょっと不良っぽい彼氏を連れて来たりしていた。そういうのもあって、クラス内におけるギャル系グループの権勢は盤石である。
 彼女らの次に位置しているのは、4人の元気系グループだ。わりと明るい。授業中におどけて笑いを取れる子も居る。全員が体育会系の部活に所属しており、積極性もある。立ち回り次第ではクラスの主導権を握ることも不可能じゃないと思うが、ギャル系グループとはそこそこ友好的な関係を築いており、リスクを冒してまでそれを崩す気はないようだ。悪く言えば手懐けられているという感じだが。
 中間層には普通系グループがある。体育会系の部活に入っている子も居れば、文化系の子も居て、帰宅部の子も居る。ごちゃ混ぜ状態だ。この普通系は2派に別れていて、ひとつは4人グループ。もうひとつはちょっと多くて7人グループ。まあ、7人の方は、もっと細分化することもできるんだけど、だいだいの行動単位はこれで良いと思う。普通系は人数が多いのだけれど、積極的に発言するタイプはあまり居ないので、クラス全体への影響力は、それほどでもない。上のグループの言うことに黙って従うことが多い。多少の不満はあれど、その方が楽だと思っているんじゃないだろうか。
 で、下位には根暗グループが5人。これもまあ、さらに分けようと思えば分けることができる。具体的には、2人と3人に。普通グループよりも纏まりが弱いから、分割して考える必要性は より大きいのだけれど、彼女らが自己主張することはほぼないから、別にどう扱っても構わないような気がする。
 あと、グループに属さない孤立系が3人居る。うち2人は友達が居なくて、授業中だろうが放課中だろうが自分の席でジッとしている感じ。影響力皆無。残りのひとりは、決して孤立するタイプではなく、文化系の部活にも入っているのだが、普通系グループに入ろうとはしない。隣のクラスに友達が複数居て、そっちとの関係を重視しているようだ。休み時間になるたびに教室を出て行く。
 最後にひとり。不登校児である。まだ一度も顔を見たことがない。本当なら私たちよりもひとつ上の先輩になるはずだった。つまりは留年生。理由は成績不振だったらしい。留年が決まっても、下級生と机を並べる気にはなれず、登校できない。そんなところだろうもはや学校を辞めるしか道はないと思うが、今はその決断をズルズルと先延ばしにしている状態に違いない。最終学歴を高校中退にするのは確かに勇気の要ることだと思うが……。
 以上、女子29人。ちなみに私は孤立系。隣のクラスに友達が居ない方である。悲しい事実だった。

 基本的に、グループ間の移籍はない。
 ごくまれにあるとすれば、それは、仲違いで所属グループから追い出された時だけだろう。そうなったら、孤立系になるか、あるいはそれまでよりも下位のグループに拾ってもらうか、そのどちらかを選択することになる。
 上位グループ入りは望まない方が良い。どんなことにも言えるが、下に合わせるのは簡単でも、上に合わせるのは困難を極める。グループの形成は偶然ではないのだ。繰り返し接触してお互いに性格を見極めながら、慎重に形を作っていったものである。話の内容やテンションがちょうど合うからこそ、現状のグループに属しているわけで、無理に上を目指しても、居心地の悪さを味わうだけだ。
 平民が貴族に成り上がるのは難しい。当然のことである。
 しかし、と私は思う。貴族でも零落れることはある。それは、クラス内でも同じことじゃないだろうか。たとえ、カースト最上位のギャル系グループでも、失態を犯せばその地位は揺らぐはず。
 試してみようか。
 つい最近までの私なら、そんな大それたことなんて考えもしなかっただろう。けれど、今の私には、催眠術がある。通信教育で習った。
 よし。クラス全員の前でギャル系グループに赤っ恥を掻いてもらおう。
 孤立系の私は、彼女らとほとんど接触がないので、恨みは一切ない。恨みはないが、興味はある。クラスの支配者が無様な姿を晒したらどうなるか、この目で見てみたい。そう思ったのだった。

 その日は、クラス別の合唱大会に向けて、音楽室で朝練が行われた。クラス全員が集まっていて、教師は居ない。催眠術を使う絶好の機会だった。
 私はギャル系グループを操った。音楽室に入る前に、3人にはちょっとした準備をしてもらっていた。
 ギャル3人は、合唱練習が始まる直前に、みんなの前へ進み出ると、笑顔で言った。正確には、私に言わされたのだが。
「ねえ、見て欲しいものがあるんだけど、いいかな?」
 元気系グループのひとりが「なにー?」とテンション高めで聞き返す。
「うん、これなんだけど」
 ギャル系のリーダー格が、そう言ってスカートを捲り上げる。両隣のふたりもすぐに続いた。
 彼女たちはパンツを履いていなかった。そのうえ無毛である。前日に陰毛を剃り上げておくよう、催眠で命令しておいたのだ。そして、3人の股間からは電動音が鳴っていた。オマンコから生えているバイブが振動しているのだった。
操心術3-8
「え……」
 無毛の股間にバイブが轟いているところを見せられたクラスメイトたちは、誰かひとりがほんの小さく声を漏らしただけで、あとは呆然とするばかりだった。
 ギャル3人は陶酔の表情でスカートを捲り上げ続けている。
 しばらくの間、無言の音楽室を電動音が支配した。
 私は笑いを堪えるのに必死だった。1分近くはそうしていたかもしれない。
 やがて真ん中のリーダー娘がみんなに尋ねた。
「どう、かな?」
 返事はなかったが、うっとりしたまま彼女は続けた。
「こうやって電動バイブをオマンコに突っ込んでいると、振動が気持ち良いの。みんなもどう? とても感じるから、試してみて」
「……………………」
 ドン引きである。私とギャル3人を除いたクラスメイト25人は、目を見開いて固まっていた。
「あ、ああぁ、気持ち良い。バイブが抜けそうになって、それでオマンコが擦れて、気持ち良いぃ」
 彼女たちから見れば右の子、私から見れば左の子が、歓喜の声を上げた。
 確かに電動バイブがゆっくりと下がっているようだ。このままだと数秒もせずに抜け落ちてしまうだろう。
「擦れるぅ……んぁあ、擦れて、気持ち良いっ」
 次第に抜けていくバイブは、半分ほど顔を出すと、そのあと一気に落ちてしまった。
「はあぁうっ!」
 一瞬の刺激で絶頂に達してしまったらしく、彼女はひときわ大きく喘ぎながら、全身を激しく震えさせた。
 ついで、リーダーもバイブを落として絶頂を迎え、さらに残りの子も同じ道を辿った。

 この頃になると、クラスメイト25人はすでに我に返っており、各々の反応を示していた。
「気持ち悪い……」
「なに、あれ」
「頭おかしくなったんじゃないの?」
 ギャル3人に聞こえても不思議ではない声量がいくつかあった。普段なら、スクールカースト最上位を前にして悪口を言うなんて、考えられないことだ。
 実のところ、バイブが抜け落ちた時点で、彼女らの催眠は解除されるようにしておいた。つまり、現時点で、ギャル系グループは全くの正常だ。ただし、自分たちが何をしたのかは忘れていない。
「あ、あ……あ……」
 スカートを捲っているリーダーの手はブルブルと震えていた。絶頂の時よりも大きな震えだ。さっさとスカートを離せばいいのに、そうと判断するだけの冷静さを失っているのだろう。
 他のふたりも似たような感じだったが、最後に絶頂した子は、荒い呼吸を短く繰り返したかと思うと、その場に崩れ落ちた。卒倒したらしい。
 精神的ショックで気絶って本当にするんだなぁ、と私は暢気に思ったりした。
「ち、違うの、これは違うっ!」
 リーダーはようやくスカートから手を離した。そして必死の形相で言い募る。
「こんなこと、私がするはずない! そうでしょ! ねえ!?」
 誰にともなく同意を求める彼女の言葉に、まともな反応を返す者は居ない。
 代わりに「変態」と呟く声が聞こえた。
 リーダーにも聞こえたようだ。ビクッと身体を震えさせたことからそれが分かった。
「だ、誰! 今の! わ、私に喧嘩売ってんの!?」
 泣きそうな声で凄んでも効果はない。たとえ普段通りの声を出せていたとしても、やはり滑稽なだけだろうが。
 リーダーの隣に立っている子はボロボロと泣き出した。何度も何度も涙を拭っていた。
 しばらくして、気絶した子を保健委員が介抱することになり、合唱の朝練は中止された。

 この日からギャル系グループはクラス全員から軽んじられるようになった。
 スクールカーストの頂点と言えど、他のグループすべてが一致していたら、対抗することはできないということらしい。
 まあ、あんなことがあったのに、それでも苛められるようにはならなかったのだから、さすがは元最上位と言ったところか。
 代わりにクラスを牛耳ったのは、元気系グループ4人である。
 行事や何かで決めなければならないことがある時は、彼女らが仕切るようになった。
 その間、ギャル系グループは、根暗系グループと同じように、存在感を発揮することなく黙り込んでいる。復権を試みて何かを主張しようものなら、たちまち元気系グループから圧力を掛けられてしまうからだ。これまで何度かそのような光景が見られた。
 圧力と言っても、そう大袈裟なものではない。朝練の醜態を仄めかされたりするだけだ。しかしギャル系グループにとっては堪らないことだろう。ギャル系グループの強気な態度は、完全に過去のものとなってしまった。
 一方、暗黙のうちに普通系グループからの支持を得た元気系グループは、その地位を強固なものにした。
 それと共に、彼女らの態度は日に日に大きくなっていった。これでは、ギャル系グループがもうひとつできたようなものだ。
 私は彼女らを目障りに感じた。
 けれど、いちいち催眠で恥を掻かせていてはキリがないように思えたので、放っておくことにした。
 自分たちがギリギリのところで生かされていることも知らず、今日も元気系グループは意気揚々とクラスを取り仕切っている。
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