第九話・絶望の唄

女子高生レイプ小説
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学校であったエッチな羞恥体験談
 初めてM嬢として男の相手をすることになった準子は、体中を麻縄でガチガチに縛られた上で、天井から逆さ吊りにされていた。卓越した技術を持つ調教師である千鶴に縛られたため、縄によって身体が痛むことはほとんどなかったが、唯一、限界まで足を広げている股関節がミシミシと苦痛を訴えていた。
 三角木馬や拘束具が至る所に並べられた調教室は、集団輪姦が行われてもなお余裕がありそうなほど広かったが、今この部屋にいるのは麻縄で逆さに吊られている準子だけだった。
「むぐ……ん……んぐ……」
 肌寒い空気に満たされた調教室に、準子のくぐもったうめき声が広がった。
 口の中にボールギャグを押し込まれている準子の唇から、次々とヨダレが溢れ出して彼女の顔を流れ落ちていく。逆さになっているため、涎は頭頂部へ向かって頬を垂れ落ちる。時には鼻の穴へ流れ込んできて、彼女の鼻腔をツーンと刺激した。
 股間には、二本のバイブがウインウインと音を立てて踊りくねっていた。共に通常サイズの大きさではあるが、今まで散々痛めつけられた尻穴からはジンジンと鈍痛がし、処女を喪失してから全く手を付けていない膣穴からもピリピリとした痛みが湧き上がってくる。
 後ろ手で固定されている腕にギュッと力を入れて、準子は少しでも早く課長が姿を現してくれるよう祈った。
「ん…………んぐ…………ぐ…………」
 どれくらいの間そうして待っていたのか見当もつかない。一時間は待たされていたような気がしたし、五分も待っていないような気もした。
 逆さ吊りの体勢はあまりにもきつく、鍛え抜かれた準子の体力をも容易に削り取っていく。頭に血が上り、顔が赤くなっていくのが自分でも分かった。
 大きく開脚させられているために痛んでいた股関節は、いつのまにか痛みが消えて、ヒリヒリと痺れるような感覚しかしなくなっていた。
 身体の節々を締め付けている縄も、だんだんと準子に苦痛を強い始めている。均等に体重を掛けて幾筋もの縄で身体を支えられるよう、千鶴によって絶妙なバランスで括られてはいるが、長時間に渡って吊り上げられていると、さすがに肌や血行に問題が出てくる。
 次第に呼吸が苦しくなってきた。ゼエゼエと息を吐きたかったが、ボールギャグのせいで呼吸すら思い通りにならない。際限なく湧き出る唾液が、余計に準子を苦しめる。飲み込みたくても満足に動かせない口ではそれも叶わず、トロトロ流れ出す涎が顔をネットリと濡らしている。
 ひょっとして、千鶴はまだ自分に客の相手をさせる気はないのではないか。体力的に限界が近付き、そんな疑念が頭を掠めた時、入り口のドアが開いて課長が姿を現した。
 外界と隔絶されたSMクラブ吉少寺で、地獄のような調教を施された三日間。その間に顔を合わせる相手といえば、調教する側とされる側の人間だけだった。吉少寺に所属していない人間である課長の顔を見た瞬間、準子は胸の奥から湧き上がる安堵感と共に、瞳からブワリと涙を溢れさせた。
 ブルーライトの照明しかない暗い調教室に、廊下の蛍光灯の明かりがドアの間から射し込んでおり、以前は嫌悪感しか湧かなかった課長の顔が、後光の射した仏様のように準子の目には映った。自分をこの地獄から拾い上げてくれるのなら、誰であろうとも準子にとっては救世主といって差し支えなかった。
「んっ……んぶっ……んぐうっ……」
 助けを求めようと口を動かすが、ボールギャグのせいでやはり思うように話せない。唾液がゴポリと溢れ出して準子の頬を濡らす。
「ははっ。これはこれは……」
 つい数日前に耳にしていたはずの課長の声は、まるで何年かぶりに聞いたかのように準子の心を揺さぶった。懐かしさにも似た感情が込み上げてきて、涙がボロボロとこめかみに向かって流れ落ちていった。
 課長が扉から離れて近付いてくると、ドアが音も立てずにゆっくりと閉じた。廊下の明かりが遮られ、調教室に薄い闇が戻った。
 ニタニタと気味の悪い笑みを浮かべながら接近してくる課長の顔を見ると、準子はなにやら言い知れぬ不安を感じた。凄腕潜入捜査官としての直感からか、課長が何かを隠しているような気がしたのだ。
 だがそれには構っていられない。得体の知れない疑念などは無理やり拭い去って、今は課長に助け出してもらわねばならなかった。
「んん……むぐ……」
「おいおい、顔がグチャグチャじゃねえか」
 課長が準子の目の前で座り込み、ハンカチを取り出した。涎と涙で濡れている準子の顔が無造作に拭かれる。
「ん……んむ」
 涎や涙は塗り広げられただけで拭き取られてはいなかったが、課長は満足そうに頷いてハンカチをポケットに仕舞った。彼が立ち上がると、ちょうどお互いの顔の前にそれぞれの股間が近接する。
 スーツに身を固めている課長の股間は、ズボンを出っ張らせて大きく膨らんでいた。
「む、むぐぅ……」
 その膨らみをグイグイ顔に押し付けられ、準子は非難を込めた呻き声を上げた。早く拘束を解けと催促したかったが、明瞭な言葉を発することができないので、課長がボールギャグを外すまでひたすら待たねばならなかった。
 二本のバイブがくねっている無防備な股間を覗き込まれているのかと思うと、全身に鳥肌が立つほどの嫌悪感が湧き上がった。
 いったい課長は何をぐずぐずとしているのか。調子に乗るにも程がある。準子は、縄で雁字搦めにされている不自由な身体を揺すって抗議の意思を示した。
「まあ、待て。ここはヤクザ共の根城だからな。どこから監視されてるか知れたものではないだろう。これでは俺も手を抜けないんだよ。状況報告はプレイの終わった後に添い寝でもしながら聞いてやろう」
「んぐうぅっ! むぐうううっ!」
 準子はふざけるなと怒鳴り付けたつもりだったが、ボールギャグの奥からくぐもった声が漏れるだけだった。
 たとえどこからか監視カメラで覗かれているとしても、拘束を解いたくらいでどうこう言われるはずはない。確かに言葉のやりとりには注意を払う必要があるが、そんなことを気にする前に、まず楽な姿勢にしてくれるべきではないか。
 普段からこの上なく嫌われているのは承知しているが、今の準子に対してここまで陰湿な嫌がらせをしてくるとは、どうやら課長の性根の腐り具合を見誤っていたらしい。準子は悔しさのあまり、口の中のボールギャグをグッと噛み締めた。
「うまそうにバイブ咥えてやがるなあ。ええ、おい?」
「んんっ……」
 機械音を上げながら震動する張り形を二本とも掴まれ、準子は目を見開いて硬直した。毛嫌いし合っている課長がほんの少しでも気紛れを起こせば、秘部と肛門を滅茶苦茶に掻き回して蹂躙することが出来るのだ。
「もっと味わえよ、メス豚。おいコラ」
「ぐうっ、んぐっ……」
 奥深くまで捻じ込まれ、バイブのくねりが膣口を掻き乱す。アナルバイブも肛門周辺を グイングインと穿り回し、準子の呼吸を荒くする。まだ刺激に慣れていない二穴は、膣道と直腸から痛みを訴えてくる一方で、浅い部分を轟く電動の機械的な動きにムズムズとした疼きが生まれてくる。
「なんだぁ? 濡れてきてんじゃねえか。感じてんじゃねえぞ、この豚が!」
 今まで小馬鹿にされてきた恨みを晴らすかのように、課長は準子の生尻に手の平をバチンと叩き付けた。
「いい尻してんじゃねえかよ。この尻を持て余してたから俺に生意気な口を利いてたのか?」
 引き締まった筋肉の上に適量の脂肪が乗った絶妙の柔らかさを持った尻を、課長の節くれ立った手が乱暴に揉みしだいていく。
 自分の身体を玩ばれる屈辱に、ただでさえ逆さ吊りで血が上っている顔がカッと熱くなった。
「ふ、ぐ……むぐぅ……」
「文句あるのか? 所詮お前もただの女のくせしやがって」
 監視カメラに注意しなければならないと言い出した課長自身が、先ほどから準子との関係を匂わせるような発言を繰り返している。何かがおかしいとは感じていたが、頭に血が上り、体力的にも疲労の極致にある準子には、突き詰めてそのことを考えることが出来なかった。
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