第十五話・SMショー共演その3

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 手足が痺れ、視界が霞む。今にも倒れそうな状態で、準子はそれでも前に進み続ける。
 出来ることならばすぐにでも足を止めたかったが、少しでも速度を緩めると、後ろから遥の鞭が飛んでくる。準子は大口を開けて荒々しい呼吸を繰り返しながら、必死に這い回らなければならなかった。フックで吊り上げられて豚のように変形している鼻からも、無様に鼻息を荒くして酸素を取り込む。
「はあっ、はあぁっ……んくっ、はっ、はあっ……!」
 惨めな姿を晒しながら這う準子を嘲ってか、静まり返っている観客席から、時折り失笑が漏れ聞こえてくる。
 それを意識した準子は、あまりの屈辱に動きを鈍らせた。
 すぐに遥が声を荒げながら鞭を振り上げる。
「これくらいでフラついていてどうすんの! お客様にもっとお前の情けない姿を披露しなさい!」
「んうぅっ!」
 尻肌に鞭を打ち据えられ、準子は口から出そうになった悲鳴を慌てて噛み殺した。
 悲鳴など上げたら、さらに倍の数の鞭を追加されてしまうのだ。準子がその身を持って嫌というほど思い知らされたことだった。
「もっとスピードを上げるのよ! そんな風にチンタラと這っていては、お客様に喜んで頂けないでしょ!」
 また容赦なく鞭が振るわれ、ビシイィッと派手な音を立てながら、鞭先が準子の尻たぶで跳ね上がった。直後に鋭い激痛が臀部に走り、その痛みに急き立てられるようにして、準子は四つん這いでの前進を少しだけ早めた。
「くっ、ううっ……!」
 懸命に這っているところに鞭を入れられるなど、まるで競走馬のような屈辱的扱いだった。胸を焼かれるような悔しさが込み上げてくるが、準子はそれを必死に堪え、息を荒げながら前へと進む。
 すでに一度、白目を剥いて失神しているが、遥が当初に宣言した通り、それで許されることはなかった。倒れ込んだ準子に、バケツいっぱいの冷水を浴びせ掛け、遥は無慈悲にも這い続けるようにと命令してきたのである。
 それからも、気絶するまではいかなかったが、何度かバランスを崩して倒れてしまうことがあった。手も足も極度の疲労で言うことを利かなくなっていたのだ。元々、臨月のように膨れ上がるほどの大量浣腸を施されている身体だ。いくら鍛え抜かれている準子の身体でも、すぐに限界が訪れるのは道理だった。
 そんなことは遥も重々承知しているはずだが、彼女はまったくそのことを考慮するつもりがないようだった。
「顎が上がってるわ! そんなことだから余計に遅くなるのよ! 姿勢を保ちなさいっ!」
「あううぅっ!」
 再び鞭が尻肉に叩き付けられ、準子はクッと顎を引いた。が、すぐにまた天井を仰ぎ見るように顔が上向いてしまう。遥の言う通り、そうすることによってますます苦しくなるのは分かりきっているが、身体が勝手にそう動いてしまうのだ。
 みっともなく大口を開けて、激しい呼吸を繰り返している姿を見られるのは、準子にしても避けたいところだが、だからといってどうにかなることではない。
 数十人の観客に不恰好な姿を曝け出しながら、なんとか手足を前に進める。
「はぁっ、はあっ、はあぁっ!」
 いつまで続けていればいいのか見当も付かなかった。遥の気紛れに縋るしかないのかと思うと、あまりの絶望感に気が狂いそうだった。
 嬉々として鞭を振るう遥には、もはや同士としての期待など一切抱くことが出来なかった。それどころか、今や準子にとって、坂崎遥は恐怖の対象にすらなっている。
 絶対に逆らえない状況において、遥ほどに畏怖すべき人間などそうはいないだろう。容赦というものをまるで知らない遥は、千鶴に勝るとも劣らないほど恐ろしい相手だった。
「いつまでトロトロやってるの!? もっと速く這いなさいって言ってるでしょう!?」
 遥は大声を張り上げながら、準子の真横までズンズンと早足で近付いてきた。
「も、申し訳ありま……ぶぐううぅっ!」
 慌てて謝ろうとした準子の言葉は、遥の足によって強引に遮られた。大量浣腸によって膨れている準子の腹を、遥の脹脛が強打したのだ。
「あ、あぐっ……」
 準子は堪らず床に倒れ込んで、膨張している腹を抱えた。
 ギュウゥと音を立てながら腸内が蠢いて、猛烈な腹痛を訴えてきた。
 あまりの激痛に、ただでさえ汗まみれになっていた準子の全身から、より一層の脂汗が噴き出てくる。
「は、はうぅ……っ!」
 怒涛の勢いで下流に殺到してきた腸内の便は、当然の結果として肛門栓に塞き止められた。
 大量の排泄便が行き場をなくして、腸腔を荒れ狂い始める。
 逆流してきた排泄物は、腸を超えて胃に届くことはもちろんなかったが、その代わりとでも言うかのように、強烈な吐き気が準子の喉元を駆け上がってきた。
「う、うぷ、うぅ……」
 必死に嘔吐を堪える準子の目は、今にも涙が溢れそうになっている。
「あ、あぁっ……あああぁっ……!」  準子はふと気付いてしまった。
 遥に蹴られて転倒し、腹痛に目を剥き、吐き気と戦うまでの一挙一動。それら全てで、観客からの失笑を買っていることを、望んでもいないのに気付いてしまった。
 心底から苦しんでいる姿を笑われる。それがこれほどまでに悔しいとは知らなかった。しかも、相手は数十人にも上る大人数である。人の数だけ屈辱感が増してくる。
 極致にも及ぶような屈辱に、頭の中が真っ白になりそうだった。
 床を這いずっている準子を嘲笑しているのが、わざわざ女が甚振られている姿を見に来た生粋の変態共であるという事実が、さらに準子を追い詰める。
 ここに呼ばれているという事実や彼らの雰囲気からして、ただの特殊性癖者達ではなく、政財界で少なからず力を持っている連中の集まりなのだろうと思われるが、そんなことは準子にとって何の慰めにもならなかった。
 むしろ、権力を持っている立場なのにも関わらず、こんなところに出入りしている男達には、抑えようもない怒りを覚えてしまう。なぜ、それなりの力を持っているのに、こんなヤクザの仕切っているSMクラブになど足を運ぶのか。捜査官とし心の奥底に根付いている精神のためか、準子は彼らの胸倉を掴んで問い詰めたい心境に駆られた。
 とはいえ、それは一瞬のことでしかない。
 腹痛が相変わらず続いている上に、吐き気もますますキツクなってきているのだ。普段の正義感を発揮している場合ではないのは明らかだった。何より、準子の傍らに立っている遥の存在が、今は恐ろしくてならなかった。
 早く起き上がって、倒れてしまったことを詫びなければならないのは分かっているが、思うように身体が動かない。
 いい加減に身体はもう限界が来ているらしいが、果たして遥がそれで許してくれるのかと考えると、顔を蒼褪めさせざるを得なかった。
「ちょっと蹴られたくらいで倒れてどうするの! 早く立ちなさい!」
 遥に慈悲の欠片もない言葉を浴びせられても、準子はどうすることもできなかった。限界を超えてしまった今、四つん這いの姿勢ことすら難しい。
「う、うく……お、お許しください……」
 準子は恥を忍んでそう言った。
 瞳に涙を溢れさせながら、傍らに立つ遥を仰ぎ見る。
「ううぅ……」
 無表情で自分を見下ろしている遥を見て、準子は思わず目を伏せた。とてもじゃないが、動けなくなったくらいで解放されるような雰囲気ではない。
「許して欲しいですって? お前が自分から調教して欲しいと言ってやってきたのでしょう?」
「は、はい……」
 このSMショーの趣旨を思い出し、準子は慌てて頷いた。
 調教の味が忘れられず、妊娠をしているというのにSMクラブへ通っている主婦。それがこのショーでの準子の役なのだ。
「だったら、最後までしっかりと調教を受けなさい! 夫にこのことをばらされたいの!?」
「そ、それだけは許してください……」
 準子は泣く泣く主婦役を演じ、自身の望みとは違う形で許しを求めた。
 自分は許しを乞うことすら出来ない立場なのだと、今さらながらに認識する。
「う、うっ……ううっ……」
 終わりの見えないSMショーに、胸の奥から絶望感が込み上げてきて、準子は頬を涙で濡らした。
「なにを泣いているの!? 泣いたからといって許されると思っているの!? そんな甘い考えで私の調教が受けたいだなんて、よく言えたものね!」
 遥は罵声を上げながら準子の脇腹を蹴り上げた。
 準子の身体が転がり、仰向けの格好になる。
「お前の性根を叩き直してやるわ。足を広げなさい!」
「そ、そんな……」
 鞭をしならせている遥を見れば、彼女が何をするつもりなのかは一目瞭然だった。
 股間に鞭を打ち込むつもりなのだ。
 それに気付いた準子はさすがに顔を真っ青にした。
「早くしなさいっ! 立つことが出来ないといっても、足を開くことくらいは出来るでしょ! 言われたことも出来ないようなら、出来るようになるまで鞭で叩いてあげるわよっ!」
「わ、分かりました……」
 渋々と返事をして、仰向けの格好のまま足を広げていく。
「膝を立てるのよっ! それくらい、指示しなくても察しなさいっ!」
「くうぅっ……!」
 膝に鞭を叩き付けられて、準子は苦痛の呻きを上げた。
 今までは尻や太ももに鞭を入れられていただけに、多少は痛みにも慣れてきたかと思っていたが、別の箇所への痛打は思いのほか堪えた。
 準子は力の入らない身体を無理やり動かし、なんとか仰向けのままM字開脚の姿勢を取った。
「まったく、足を開くことくらいで手間を掛けさせないで欲しいわ。これだから無能は困るのよ」
「…………」
「なに、その不満そうな目は?」
「い、いえ……っ!」
 準子は慌てて視線を逸らした。
 知らず知らずのうちに遥を見上げる目が細くなっていたらしい。
 無能呼ばわりされるのは、準子にとって最大の侮辱である。言い掛かりでしかないとはいえ、遥の発言に内心で不満を抱いたのは確かだった。
「ちゃんと答えなさい!」
 遥は大声でそう言いながら、鞭を大きく振りかぶった。
 ビュオォッと風を切る音が鳴り、準子の秘裂に鞭先が容赦なく襲い掛かる。
「あああぁあっ!」
 無防備な股間に、燃え上がるような激痛が瞬時に湧き上がり、準子は堪らず絶叫を上げた。
 割れ目から僅かにはみ出ている肉ビラが、今の衝撃で弾け飛んでしまったのではないかと、本気で心配してしまいそうになるほどの凄まじい痛みだった。
 実際に上半身を起こして確認したいところだったが、極度の疲労の上に股間の激痛が重なり、とても身体を動かすことは出来なかった。
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