第七話・<香澄編>屈辱

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 授業が終わると、香澄は自分の教室でしばらく時間を潰した後、伸二のいる二年生の教室へ向かった。
 一昨日に脱糞映像で脅され犯されてから、香澄の生活は一変してしまった。他人を知能の低い下等生物だとしか思えずに見下してきた日々から、たった一人の脅迫者に怯えて言いなりになる毎日へ……。
 香澄にはあまりにも屈辱的で耐え難いことだった。
 謀略を尽くして伸二を社会的に葬り去ろうと思ったことは何度もあるが、その度に刷り込まれた恐怖心が呼び起こされて何も考えられなくなってしまう。これでは伸二の思い通りだということは分かっているが、どうすることもできなかった。
(お姉ちゃんなら、同じ目に遭ってもどうにかすることが出来るかも……)
 香澄は二学年上に在籍している姉のことを思い浮かべた。中学に入ってからは大病院の院長である父親の仕事に付いて回るようになり、その頃から香澄とはほとんど話しをすることがなくなったが、噂はよく香澄の耳に入ってきていた。
 香澄の姉、九条香織は高校三年生になる現在、父親の秘書チームの一人として、学生生活の傍らすでに才覚を発揮し始めていた。かといって学校生活を疎かにしているかというとそんなことはなく、常に学年トップクラスの成績を維持している。決して香織が自分よりも頭が切れるとは思わないが、その行動力には一目置いている。
 ただただ頭脳方面に突出している研究者タイプの自分より、父の傍らで辣腕を揮っている実践派の姉の方がこういう危機的状況への対処に向いていることは間違いないだろう。
 しかしだからといって、香澄は姉に相談する気には到底なれなかった。将来の政敵に成り得る香澄が弱みを見せたりしたら、姉は助けるどころか、伸二と手を組んで追い詰めてくるだろう。逆に香澄が姉に泣き付かれたりしたら、やはりそうするに違いない。
 そこまで考えた香澄は、自分が小刻みに震えていることに気が付いた。心臓の鼓動も緊張して高鳴っている。
 ほんの少し、姉に相談した時のことをなんとなく想像しただけで、この体たらくだ。伸二の意に反することを考えるだけで精神的な重圧が襲い掛かってくる。実際に行動に移そうとしたらまともに身体は動いてくれないだろう。姉の性格以前に、まず泣き付く事自体が不可能だった。
(どうせならお姉ちゃんの方を犯してくれれば良かったのに……)
 諦めにも似た感情で後ろ向きなことを考えながら、香澄は二年E組のドアを開けた。教室には女子生徒が一人いるだけだった。
 香澄はキョロキョロと見回して伸二がいないことを確認すると、教室の中に入って適当な席に着く。ふう、と息を吐いて暗澹とした気分でいると、香澄は女子生徒がこちらを見ていることに気が付いた。
 その女子生徒をよく見ると、制服のリボンの色から、伸二と同じ二年生ではなく最上級生の三年生だと分かった。
「あの、何か用ですか?」
 蒼白な顔をして自分を見つめている三年生を怪訝に思い、香澄は話しかけてみる。
「…………」
 三年生は香澄の言葉が聴こえなかったかのように何の反応もしなかった。
 鬱陶しい、と香澄は思った。精神的に不安定になっているので、今は凡俗に構っている余裕がない。
「すみませんが、ちょっと待ち合わせをしているので、教室から出て行って貰えますか?」
 香澄が三年生に向かって言った。
「え?」
 三年生は何を言われたのか分からないような顔をしていた。苛々しながら香澄は簡潔にして言い直す。
「邪魔だから失せろ、と言いました」
「…………」
 キョトンとしている三年生から視線を外し、香澄は三年生を意識の外に置こうとしたが、今度は向こうの方から話し掛けてきた。
「あ、あの、九条香澄さん、だよね?」
 恐る恐るといった感じで尋ねられ、香澄は渋々もう一度三年生に向き直る。
「ええ、そうですけど何ですか?」
「私、三年の春日部弥生というんだけど……」
「そうですか。まあ貴女の名前なんてどうでもいいんですが」
「…………」
「それで、何の用なんですか?」
「その、ひょっとして伸二に呼び出されたの?」
 ピキッと香澄は固まってしまった。陵辱現場を目撃したのか、それともあの映像がばら撒かれているのか、様々な考えが浮かんでは消える。
「伸二って誰ですか? 見たことも聞いたこともないですね。一体伸二とはどういう人物なんです? 随分と極悪非道っぽい名前ですけど。死んだ方が良さそうな名前ですよね。いえ、会ったことも話したこともないんですけどね」
 香澄はとりあえずトボけてみた。しかし弥生は構わず自分の話を続ける。
「私も伸二に呼び出されたの」
「……」
 弥生が自分の反応を窺いながら話しているのに気付いた香澄は、なるべく無表情を作り無言で続きを促した。
「一週間くらい前に無理矢理犯されて、その時に撮られたカメラで脅されて毎日のように呼び出されて……。だから九条さんの境遇も知ってる」
「…………」
 香澄にとっては半ば予想していた話だった。初めて会った時の伸二は明らかに脅し慣れていたのだ。過去に脅迫の経験があり、他にも脅されている娘がいるだろうと考えたことはある。
 しかしそれは香澄にはそれほど興味のないことだった。同じ境遇の仲間がいたからといって、安心したり喜んだりするほど香澄は楽天家ではない。状況は何も変わらないのだ。
「貴女がどうであろうと、そんなこと私には関係ありません」
 香澄は不機嫌な感情を隠そうともしなかった。
(同じ被害者同士仲良くしようとでも言うつもり? 私は馴れ合うつもりはない)
 自分と同じ次元で私を見るなと、香澄は態度で示したのだった。弥生は香澄の頑なな態度に一瞬臆するが、すぐに思い直して口を開く。
「あなたを、盗撮したのは、その、わ、私なの」
「……は?」
 ポカンとした顔で弥生を見つめる香澄。
「だ、だから、女子トイレにカメラを仕掛けたのは私なの。伸二に言われて仕方なく……。ご、ごめんなさい」
「ごめんなさいって……」
 さすがに、はい分かりましたと許せるようなことではない。香澄は弥生の言葉を反芻すると、ゾクゾクと怒りが込み上げてきた。
「なんでそんなことをしたんですか?」
「だ、だから伸二に言われて……」
「へえ。伸二先輩に死ねと言われたら死ぬんですか? あなたは」
「そ、それは……」
「ところで、なんでそんなことを自分から話したんですか?」
「え? だから、その、謝りたくて……」
「ふうん。まあ、謝れば自分は罪悪感から解放されるんだから、謝った方が楽ですよね」
「そんなつもりじゃ……」
 香澄の攻勢に弥生は涙目になり、顔を歪めて俯いた。
 泣きたいのはこっちだ、と香澄は思った。こんな女の自己保身のせいで処女を奪われたのかと思うと、どれだけ責めても責め足りなかった。
 裂傷を負っている肛門も今だ完治には程遠い。しかも恐怖感を植え付けられて、本来香澄にとってゴミ以下の価値しかない男に怯える日々を送っている。何もかもこの女のせいなのだ。香澄の頬は怒りの余り引き攣っていた。
「大体、謝るにしたってやり方というものがあるのではありませんか? 頭を下げもせず口先だけで謝罪の言葉を述べるだけ。そんな謝り方で本当に謝意を見せたつもりでいるのですか?」
「あ……」
 弥生は言われて初めて気付いたとばかりに慌てて頭を下げた。
「本当にごめんなさい。すみません」
 弥生は二学年下の後輩に深々とお辞儀したまま言った。そんな弥生を見下ろしながら、香澄はさらに追い討ちをかける。
「先輩、土下座って知らないんですか? 心からの謝罪なら自然に出来ると思うんですけど?」
 弥生は顔を上げて香澄をチラリと見た後、膝を床に着けた。そして手を前に置き頭を下げる。
「す、すみませんでした」
 下級生に土下座して謝る屈辱に弥生の声は震えていた。しかし香澄の気がそれだけで晴れるはずもない。
「ねえ、先輩。裂傷とかしてます?」
「……?」
 何を言われたのか分からず顔を上げて香澄の顔を見ようとした弥生の後頭部を、香澄は思いっきり踏みつけた。
「勝手に土下座を止めないでもらえますか?」
「ぐっ……」
 香澄の上履きと教室の床に頭を挟まれて、弥生は嗚咽を漏らして泣き始めた。
 加虐心を刺激されて、香澄は足に体重を掛ける。香澄は元々、人を人とも思わない冷酷な性格をしている上に、散々伸二に嬲られてストレスが溜まっている状態なのだ。弥生は分かりやすい攻撃対象として、香澄の怒りとストレスの捌け口にされていた。
「お尻の穴とか裂けたりしてないかって聞いてるんです」
「さ、裂けてない」
 後頭部をぐりぐりと上履きの靴底で押さえつけられて、額に床の冷たさを感じながら、弥生は泣き声で答えた。
「何故です? お尻には何もされてないのですか?」
「されたけど……」
「ふうん。丈夫なんですね、先輩は。でも、私は裂傷を負いました」
「……」
「あなたのせいで犯された私が裂けているのだから、あなたも裂けるべきだとは思いませんか?」
「え……」
「悪いことをしたら罰を受けるべきです。そうではありませんか?」
「……それは、そうだけど」
「ですよね。じゃあ、ちょっと待っててくださいね」
 香澄は弥生の後頭部から足を退かして、弥生のカバンをごそごそと漁り始めた。諦めきっているのか、弥生は頭が自由になっても土下座の姿勢を止めなかった。
 しばらくして香澄は弥生のカバンから汗管スプレーを取り出した。コンパクトサイズではなく、直径三センチはあるタイプのものだ。
「四つん這いになってください、先輩」
 香澄が土下座したままでいる弥生に冷たく命令した。
 弥生は言われた通りに手と膝を床に着く。
「今からこれで先輩のお尻の穴を引き裂いてあげますからね」
 スプレー缶を目の前でちらつかされて、さすがに弥生も恐れおののいた。
「え、ちょっと、太すぎる……」
 怖気づいている弥生を無視して、香澄は四つん這いになっている弥生のスカートを捲り上げた。続いて水色のショーツを摺り下げる。毛一つない菊座と陰毛に覆われた花弁が対照的だった。
 特に女の子に興味がある訳ではない香澄は、無感動にスプレー缶の底を肛門に押し当てた。一気に力を込めて捻じ込もうとする。だが小さな窄まりに比して、スプレー缶はあまりにも大きい。簡単には入りそうになかった。
「やれやれ、困りましたね」
 香澄は四つん這いで震えている弥生を見下しながら呟いた。
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