第三十九話・<姉妹編>公開

女子高生レイプ小説
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学校であったエッチな羞恥体験談
 いつもと違うのに気づいたのは登校してすぐだった。可愛らしい容姿と類い希な頭脳から周囲に注目されるのは毎度のことだが、どうにも視線が重く感じる。今まで目が合った相手は慌てて視線を逸らすのが常だったのに、どういうわけか今日はそれもない。薄ら笑いを浮かべながら見つめ返してくる者すらいた。
「…………」
 不快な反応に苛立ちながらも、澄ました顔を保ちながら九条香澄は校舎の中に入っていった。
 教室に姿を現した香澄に、クラスメートが一斉に顔を向けた。ざわめいていた教室に静寂が訪れる。それは僅かな間のことで、彼らはさっさと前に向き直り、教室内はすぐに喧噪を取り戻したのだが、香澄の苛立ちは増すばかりだ。
 何ヶ月か前、クラスの女子の一人に援助交際疑惑が持ち上がったことがあったのだが、その時の感じに似ている。もちろん、香澄は援助交際などしたことはない……が、よく考えたらピンクサロンに勤めている。
 もしかして、風俗店で毎晩のようにペニスをしゃぶり上げているのが学校にバレてしまったのだろうか。
 さすがの香澄も心臓が早鐘を打つのを止められなかった。これが事実無根の援交疑惑くらいなら何とも思わないが、ピンサロでバイトしているのは否定しようのない事実なのだ。もちろん強制されてのことであり、決して火遊びがしたかったからではないし、お金目当てというわけでもない。とはいえ、そんなことは周りの者には関係ないだろう。
 天才少女はピンサロ嬢だった!
 その一事だけで彼らは卑しい好奇心を満たされ、細かいことなんてどうでも良くなってしまうのだ。その後どういう行動に出るのかは分からない。教師の反応の方がまだ予測が付きやすかった。
 性格が悪いだの冷たくされただのと陰口を叩かれるのは慣れているし、そもそも全く何とも思ったことはないのだが、汚れた女として見られるのには大いに抵抗がある。おそらく、その辺りの感覚に関しては普通の少女と何ら変わるところがないだろう。
「…………」
 香澄は周囲を見回した。談笑しているクラスメートが自分の噂をしているような気がする。対人恐怖症にでもなったかのように人目を気にする自分が情けなかったが、不安を振り払うことは出来なかった。
 まだ本当にピンクサロンで働いていることが露呈したとは限らない。現時点では早とちりの可能性の方が高いはず。香澄は事の真意を確かめたかったが、気軽に話し掛けられる友人はいなかった。

 朝のホームルームが始まる直前、香澄の携帯が振動した。画面を確認してみる。覚えのないアドレスからメールが届いていた。ふと顔を上げると、香澄から離れた席に集まっている男子数人が、にやけながらこちらを見ていた。
 差出人はあいつらだろうか。クラスメートのアドレスなんて、男子どころか女子ですら一人も登録していないので、香澄には判断が付かなかった。
 携帯に目を落としてとりあえずメールを開く。
 件名はなし。本文には一言だけ書かれていた。
『これお前?』
 さらに動画が添付されている。
 香澄は目を見開いた。携帯を握る手が震え出しそうになる。
 ピンクサロンで盗撮されていた?
 恐ろしい想像に平衡感覚を失いそうになった。
 このまま見ないままにするわけにもいかず、香澄は恐る恐る動画を再生した。
 見た瞬間にピンサロの店内ではないと分かった。男の股間に顔を埋めている姿が映るかと思っていた香澄は拍子抜けした。しかしすぐに身体が強張る。
 画面にはトイレが映っていた。和式の便器。剥げ掛かったタイル。薄汚れた仕切り。一目で学校のトイレだと直感した。
 セーラー服を着た少女がスカートをたくし上げて便器に跨っている。
 まさか……?
 血の気が引く思いを味わいながら香澄は携帯を凝視した。
 小さな尻に似合わず、少女の肛門は大きく広がり、ムリムリと野太い大便を排泄している。恥丘には毛ひとつ生えておらず、割れ目は赤ん坊のように幼かった。開脚しているので縦スジから肉ビラが顔を覗かせているが、それでも僅かに見えるだけでひっそりとしたものだ。少しでも足を閉じれば、綺麗な一本線になってしまうだろう。
 香澄は少女の股間からなかなか視線を動かせなかった。画面には少女の顔も映っているので、見ようと思えばいつでも見られる。だが確認するのが恐ろしくてならない。
 ツルツルの秘裂がもし自分のものだったなら。股間の上に自分の顔があったら。考えるだけで身体が震えてきた。
 伸二と初めて会った時のことを思い出す。その時もいきなり動画を見せられた。最初に焦点が合ったのもやはり股間だった。それから顔を確認して、自分の排便姿だと分かった時の衝撃。あれは二度と思い出したくない。あの時は必死に平静を装ってはいたが、後から考えれば狼狽を露わにしていたのだと認めざるを得ない。動転してしまったが故に、あの場で伸二にやり込められ、こうして今に至っているのだ。
 以前見た動画と、いま目の前で再生されている動画は、同一の物のように思える。目を細めて必死に否定材料を探すが、股間を観察している限りはまったく見付けることが出来なかった。逆に当時の記憶を呼び起こすことにしかならない。
 排泄物が一度途切れ、肛門がパクパクと開閉し、排便が再開される。その様子はかつて見た映像そのものだった。再び口を開けた尻穴から捻出され始めた糞便が、一時中断前より細くなっているのも、香澄の記憶そのままだ。
 もはや顔を確かめるまでもなかった。認めるしかない。だが香澄はそれでも淡い期待を捨てきれずにいた。別人の映像であるという可能性に縋り付き、少女の股間から顔に向かって視線を移動させる。
 自分の顔を視界に収め、香澄は携帯を取り落としそうになった。とてもそれ以上は見ていられなかった。携帯を閉じ、鞄の中に仕舞い込む。
「ぅ……」
 香澄はクラスメートの視線から逃れるようにして俯いた。
 動画から目を離したというのに、排便映像が脳裏から消えてくれない。便器に跨って下品に大便を捻り出しているというのに、無表情のままジッと前方を見つめている自分の姿……。見るのが二回目ともなれば、忘れようとしても簡単なことではない。抜群の記憶力を誇る香澄の頭脳は、思い出したくないことまでしっかりと脳内に刻み込んでしまっていた。軽く記憶を呼び起こすだけでも、目の前で再生しているかのように鮮明な動画が頭の中に浮かんでくる。
 人として最も恥ずかしい姿を、クラスメートが見ている。そう思うだけで吐き気が込み上げてきた。
 周囲の会話も排便姿が話題なのではないかと思えてくる。全員が全員とは限らないだろうが、まるきり被害妄想でないだろうことは、彼らの視線から察することが出来た。チラチラとこちらを見ながら友達と囁き合っている者だけでなく、堂々と視線を送りつつ笑っている者もいた。
 頬が赤くなるのを感じて香澄はますます下を向き顔を隠した。今までは他人の視線なんて気にしなかったし、妬まれるのも疎まれるのも平気だった。でも今は違う。恥ずかしくてならない。顔を見られるだけでも耐え難かった。排泄時の顔と比較されるのではないかと思えてしまうのだ。
 排泄物を押し出している時の肛門の動きを事細かに観察されたであろう人達と同じ空間にいるだけでも苦痛で仕方ない。
 出来ることなら今すぐ教室を出たかったが、上手く歩けるか自信がなかった。足が震えて思い通りに走れないのではないかと不安だった。ここで自分が何か動きを見せれば、その一挙一動をクラス中から観察されるに決まっている。それが香澄を躊躇させる。今やクラスで注目されること自体が心痛となっていた。
 もちろん自分の席で縮こまっていても、多くの視線に晒されているのに違いはない。教室を出て行かなければ何時間もこんな状態でいることになる。それが分かっていても、なかなか踏ん切りがつかなかった。窓際にある席から扉まで行く途中、無様に転んでしまうような気がして、腰が重くなってしまう。
 そうこうしているうちに教師がやってきて授業が始まった。香澄は、身を縮こまらせながら授業を受けたが、周りのヒソヒソ話が自分のことを話題にしているような思いに囚われ、徐々に精神を追い詰められていった。一時間目の授業が終わる頃には背中に大量の汗を掻いていた。ブラウスがべっとりと背中に張り付いている。
 放課になり教室が騒がしくなると、クラスメートの声が頭の中にガンガン響いてきた。声は耳に入ってくるのに、何を喋っているのかが分からない。もう何も考えることが出来ない。注目を浴びるとか浴びないとか、それすらもどうでも良くなってきた。二時間目の授業を前にして限界に達し、香澄はフラフラと覚束ない足取りで教室を出て行った。

 家に帰り着き、香澄は全身から力を抜いた。その時になって、帰宅中にずっと身体を強張らせていたことにようやく気付いた。
 自分の部屋に入る直前、家政婦が廊下を通り掛かった。今までほとんど言葉を交わしたことはないし、これからもそんなことをするつもりはない。家政婦はそのことをきちんと承知しており、こんな時間に帰ってきたことを咎めることなく、いつものように一言だけ挨拶しながら軽く頭を下げて、香澄の横を通り抜けていった。
 家政婦が廊下の角を曲がるまで、香澄はその場で固まっていた。家政婦の姿が見えなくなると、ホッと息を吐く。週に二日だけ通いでやってくる家政婦ですら、排便動画のことを知っていて、会釈しながら内心では嘲笑っているのではないかという妄想を抱き、身体が硬直してしまっていたのだ。
 自分が情けなくなり、瞳が潤んでくる。部屋に入って一人になると、堪えていた涙がポロポロと零れてきた。目尻を拭いながらベッドに倒れ込む。
「…………」
 ひどく憔悴しているというのに、こんな時でも身体が疼いてくる。伸二に開発された肛門と膣穴が刺激を求めて火照り出す。
「ん……」
 香澄はセーラー服姿のまま仰向けになり、そっと股間に手を伸ばした。スカートを僅かに捲り上げて、白ショーツの上から割れ目をなぞる。
「あぅ、ん……ぅ……」
 股間にじんわりと広がる甘い微熱。指が自然と縦スジを往復する。
 そうやって快楽を味わっている間は辛い現実を忘れることが出来た。香澄は無心になり、もう片方の手でショーツ越しに肛門を撫でた。右手で秘裂を擦り、左手で尻穴をさする。十秒と経たず下着に恥ずかしい染みが出来てくる。
 そのままさらにいくらか慰めてから、太ももの半ばまでショーツをずらし、直に両穴を擦る。すでに肛門にまで愛液が垂れてきており、いちいちローションを持ち出さずとも指を入れることが出来そうだった。
 こんなにも簡単に濡らすようになってしまったのは、やはり伸二の手により慣らされてしまったせいだろう。彼は今頃、天才少女の人生を台無しにしてやっとほくそ笑んでいるのだろうか。それともただ飽きたオモチャを捨てただけか。香澄にはよく分からなかった。
 何にせよ、もはや彼に従う必要が無くなったのだけは確かだった。最悪の形で伸二に解放されることとなったのである。もちろん、だからといって警察に事の全てをぶちまけることは出来ない。被害届を出して、自分からあの動画をより多くの人の目に触れさせる機会を作るだなんて、出来るわけがない。すでにクラス中に広まっているが、あれを見られる人数は少ない方が良いに決まっている。
 しばらく二穴を弄くっていると、香澄の耳に扉の開く音が届いた。部屋のドアではなく、玄関口が開いた音のようだった。
 パタパタとスリッパの鳴る音が香澄の部屋の前を通り過ぎ、隣の姉の部屋で止まった。どうやら姉も帰ってきたらしい。
 扉の閉まる音を確認してから、香澄は目を閉じて隣室の様子を探った。物に当たり散らして暴れている様が微かな振動となって伝わってくる。それで確信した。姉も自分の動画をバラまかれてしまったのだ。どの場面を撮影されたものなのかは香澄には知りようもないことだが、香澄と同様、他人には絶対に見られたくない映像だったに違いない。
「…………」
 まあ、いい。香澄は天井を見つめながら嘆息した。どうでもいいことだ。姉も自分と同じような辛い目に遭ったからといって、それで気分が晴れるわけではなく、仲間が出来たと喜べるわけでもない。姉がどうなろうとも、これからどうしようとも、香澄にとっては特に意味のあることではなかった。
 とにかく何もかもを忘れてしまいたい。香澄は嫌な記憶を頭から追い出すため、快感に浸るべく膣穴と尻穴にズブズブと指を埋めていき、根元まで挿入するとすぐに抜き差しを始めた。



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