第三十四話・<姉妹編>一夜

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学校であったエッチな羞恥体験談
「うく、ううぅ……」
 一リットルの牛乳を再び浣腸され、香織はくぐもった呻きを漏らした。
 散々荒れている腸粘膜が、早くも冷たいミルクの浸透に悲鳴を上げ始める。
「あ、ああぅ、お腹が痛いです……」
「あん? うぜえ奴だな。糞がしてぇならそう言えよ、馬鹿が」
「ご、ごめんなさい……ク、クソがしたいです……」
「ならさっさと洗面器に垂れ流せばいいだろうが」
「で、でも……」
 洗面器は、すでに香織自身がぶち撒けた排泄物でいっぱいになっていた。香織の腹の中にある一リットルのミルクを器に収めることなど、とても出来そうはない。
「言っておくが、畳に零したらただじゃおかねえぞ。また地獄を味わいたいというのなら、いくらでも零せばいいがな」
「そ、そんな……」
 どうすればいいか分からず途方に暮れる香織に、男が嘲るような笑みを向ける。
「お前のゲリ便は捨ててくればいいだろうが。一階の奥にトイレと風呂場がある。そこへ行って洗面器を洗ってこい」
「い、今から……?」
「お前が糞をしたくなったらいけばいい」
「うぅ……」
 香織は今すぐにでも行きたかったが、しかしそんなことをしていて漏らさないで済むのか、どうにも確信を持てない。
 迷っていると、男がアナルストッパーを持ち出してきた。
「これで栓をしてやるよ。ケツを出せ」
「…………」
 肛門に栓などされたら、また死ぬほど我慢させられるのではないか……。
 そう思って躊躇していると、男の手が香織の頬を張った。
 疲労の極致にある香織の身体は、ビンタの勢いに押されるようにして畳の上に倒れ込んだ。
「ああ、や、やめて……暴力はやめて……」
 すっかり弱気になっている香織は、震える声を出しながら男を見上げた。 「何でもするから、もう酷いことはしないで……」
「だったら、言われた通りにケツを突き出せよ! この俺に余計な手を掛けさせるんじゃねえっ!」
「は、はい……分かりました、分かりましたから……」
 香織は男が恐ろしくて仕方がなかった。
 彼に怒声を浴びせられると、どうしようもなく身体が竦んでしまう。
 男の怒りが、また自分への責めに転化されるかも知れないと思っただけで、頭が真っ白になって何も考えられなくなる。
 先ほどの大量浣腸と、長時間に及ぶ排泄抑制は、香織の意識に奴隷根性を根深く叩き込んでいた。
 香織は震えながら四つん這いになり、男に剥き出しの尻を向けた。
「いつになったら素直に従えるようになるんだよ。この能なしの馬鹿が」
 男が侮蔑の言葉を投げ掛けながら、香織の尻をパシンとはたく。
「ご、ごめんなさい……」
 消え入りそうな声で謝る香織の肛門に、アナルストッパーが押し込められていく。
「ん、んぐぅ……くうぅっ……!」
 必死に窄めている尻穴へ、無理やり肛門栓を突っ込まれ、排泄で傷めている直腸壁がキリキリと鋭い痛みを訴えてきた。
 奥まで挿入されると、カチリと音を立てて肛門をロックされる。
 これで、もし男が気紛れを起こして、香織に余計な我慢を強いることになっても、泣きながら許しを乞うことしか出来なくなってしまった。
「う、うっ……」
「なにボーッとしてやがる! とっとと洗面器を綺麗にしてこいよ!」
「は、はい……」
 香織は青ざめた顔で頷いた。
 まずは衣服を身に着けないと、部屋の外にある共用トイレには辿り着けない。
 フラフラと立ち上がり、膝に下ろしたままのショーツをプルプルと震える手で引き上げる。
「ああぁ、あぅ……」
 まだ体力が回復していない身体は、なかなか香織の思う通りに動かず、下着を履き直すだけでも重労働だった。
 ピリピリと痺れの残る手足をなんとか動かし、上着とスカートを着込む。
「ふん、それにしても、随分と高そうな服を着てきたもんだな。なんだ、そりゃ? 落ちぶれた俺への当て付けか?」
「そ、そういうわけじゃ、ありません……」
 実際にはまったくその通りだったが、今は否定するしかない。
 ここに来た時、なぜあんなにも強気でいられたのか、今の香織には自分のことながらよく分からなくなっていた。
 男をナメていたのか、自分を過大評価していたのか、あるいはその両方なのか……。
「まあいい。早く行ってこいよ。お前のゲリ便の臭いなんて、いつまでも嗅いでいたくはねえんだよ」
「は、はい……」
 自分が排泄した汚物の溜まっている洗面器を、香織は顔を顰めながら持ち上げた。
 大量の液便の重みのせいで、洗面器を胸の前にまで持ってきて安定させないと、バランスが崩れて零れ出してしまいそうだった。
 強烈極まる便臭が、間近から鼻を突き上げてくる。
「う、うぐ……」
「おいおい、そんなに嫌そうな顔をすることはないだろう。自分の糞じゃあねえか」
「す、すみません……」
「謝ることはねえよ。お前が辛ければ辛いほど、俺は愉快になるんだからな」
「は、はい……」
 普段の香織ならば睨み付けているところだが、今はただ小刻みに震えていることしか出来ない。
「どうした? 糞がしたいんだろ? 早く行って洗面器を綺麗にしてこいよ」
「はい、い、行ってきます……」
「しっかり洗ってくるんだぞ。少しでも汚れが付いていたら、もう一度行かせるぞ」
「わ、分かりました……」
 香織は小さく頭を下げて、洗面器の中身を零さないよう、注意しながら部屋を出た。

 共用のトイレと風呂場は廊下の奥にあった。
 切れかかっている蛍光灯の明かりを頼りに、深夜の薄暗い廊下を慎重に進んでいく。
 アパートの住人に見付かるわけにはいかなかった。
 ゲリ便でいっぱいになっている洗面器を運んでいる姿を見られては、なんと思われるか分からない。
 足を進めるたびにギシギシとなる床板に焦燥感を募らせながらも、なんとか誰にも鉢合わせすることなく共用トイレに辿り着く。
 中に入って鍵を閉めると、ようやく一息つくことが出来た。
 心から安堵しているのを自覚すると、香織は不意に泣きたくなってきた。
 いったい自分はこんなところで何をしているのだろう……。
 一度それを考え出すと、悲哀に満ちた感情が胸の奥から溢れ出してくる。
「うっ、ううっ……ひっく、うぐ、ううぅっ……」
 香織は嗚咽を漏らしながら、洗面器の中身を便器のなかに流し込んだ。
 和式便器には空洞があり、その下に巨大な空間が確保されていて、大量の糞便が溜め込まれているようだった。
 ただの便臭とはどこか種類の違う独特の悪臭が、狭いトイレ内に充満していた。壁に染み込んでいるのではないかと思えるほど、年季の入った不浄な臭いが、香織の鼻腔を刺激してくる。
 あまりグズグズしてはいられない。
 この臭いも耐えられないが、さっきから段々と腸内の動きが活発化し出していた。早く済ませてしまわないと、そのうちに激痛が走るようになってしまうだろう。それに何よりも、男を待たせると激怒されるのではないかと、どうしようもない不安感が押し寄せてくるのだ。
 香織は涙を拭ってトイレから出ると、すぐ隣にある共用の風呂場に入り、空になった洗面器をシャワーの水で洗い流した。
 男には汚れ一つ残すなと言われているので、それを忠実に守り、素手で洗面器にこびり付いた汚れがないかをチェックする。
 本当ならばスポンジなりタオルなりを使いたかったが、風呂場には何一つそういった道具が置いてなかった。
 おそらくは、住人が自分で用意することになっているのだろう。
 男はこのアパートに住んでいるので、もちろんそれを承知していただろうが、香織に素手で洗面器を洗わせるために、わざと黙っていたに違いない。
「くぅっ……う、うく……」
 便器を素手で磨いているような心境になり、香織は肩を震わせた。実際、似たようなものだった。糞便を並々と注ぎ込まれた洗面器を、丹念に掌で擦り上げるなんて、便器を磨く行為と何ら代わりはないだろう。
「…………」
 入念に洗面器の汚れを落とすと、香織は覚束ない足取りで風呂場を後にした。
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