第二十三話・<姉妹編>奉仕

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学校であったエッチな羞恥体験談
 九条姉妹が格安のピンクサロンで働き始めてからしばらく経ち、二人はおおよそ客の扱いにも慣れ、無難に精液を搾り取れるようになり始めていた。フェラチオ中にも若干の余裕が生まれ、相手の反応から的確に性感帯を見極めて集中的に弱点を責め立てることも出来るようになってきた。客を射精させるまでの時間も、日に日に短くなっている。
 今でも見知らぬ男に媚びながらペニスをしゃぶり上げるのは嫌で堪らないが、もう以前のように躊躇することはない。やれと言われれば戸惑いもせずに黙ってやる程度には、心の中で折り合いを付けられるようになった。
 傲慢な客を冷静に見てみると、ペニスを丸出しにして偉そうにふんぞり返っている姿は滑稽でしかない。しかも局部を舐め上げてやると、大の男がなんとも情けない声を上げてウンウン唸るのだ。痴態を晒すことに何の抵抗も感じない男達の思考は、姉妹の想像範囲を遥かに超えていた。理解できないからこそ、軽蔑できる。
 恥を恥とも思えないような輩に対して、香織と香澄はまともな感情を向けるのも愚かしいことのように思えた。彼らの怒張を咥え込んだところで、それはフェラチオではなく、ただの作業なのだ。恥辱を感じる必要など全くなく、ただ黙々としゃぶり上げて精液を噴出させればいい。二人の姉妹はそんな境地にまで達していた。
 そうして男根に対する嫌悪感も以前ほど強烈なものではなくなり始めた頃、バビロンで最大の試練が九条香織に訪れた。

 その日、九本の肉棒をしゃぶり上げて精液を飲み下した香織は、一旦事務所でうがいをした後、本日最後のフェラチオサービスをするべくホールへと戻った。最近になってノルマが一日十本になったのだが、香織は大過なく勤めを果たしていた。それは妹の香澄も同じようで、ノルマに達して姉よりも早く帰宅できる日もあれば、若干遅れを取ることもある。
 香織は自分のソファに腰を下ろして客を待っていた。あと一本しゃぶり上げれば帰宅できるので、表情には僅かながら余裕の色が浮かんでいる。
 ボーイが中年の客を香織の席まで連れて来た。香織が立ち上がると、入れ替わりに客がソファに座り込む。
 香織は床に跪いて頭を下げた。
「いらっしゃいませ」
「ん、ああ。しゃぶってもらおうか」
「……はい、失礼します」
 香織は客の声に聞き覚えがあるような気がしたが、はっきりとは思い出せなかった。釈然としないものを感じながら、ソファに座った男のズボンに手を伸ばし、ジッパーを引き下げる。
 黄ばんだブリーフが、勃起した一物によって大きく前に突っ張っていた。黄色の染みだけでなくカウパーまで滲み出しており、ブリーフの前面部は強烈な異臭を放っている。
「最初はパンツの上から舐めてくれ」
「え、あ……はい」
 客からそんな要求をされるのは初めてだった。「手を使わずに舐めろ」や「咥えずに舐め続けろ」などと言われたことはあるが、客の下着の上から舐めるのは未知の体験だ。店からは、フェラチオから逸脱しない限り客の要望に応えるように言われているので、拒否することは出来なかった。
 香織はおずおずと顔を近づけて、ブリーフの盛り上がっている部分に舌を這わせた。黄色く変色した布からは、想像通りの小便臭いしょっぱい味がした。さらには、染み込んだ先走り液がネットリした感触を舌に及ぼす。それでも香織は、胴体部から亀頭の先までブリーフ越しに舐め上げていった。
 店内は薄暗く客からは見えないため、香織は素直に苦渋の表情を浮かべていた。  舐め上げながら「んっ、んんっ」と媚びを含んだ嬌声を上げる。そうした方が客は興奮し、より早く射精に導くことが出来ることを、香織はこれまでの経験から学んでいるのだ。
 しかし絶えずそうして声を出すことによって、お互い正体に気付かないまま終わっていたかも知れない可能性を潰してしまうことになるのだった。
「お前、俺と何処かで会ったことあるか?」
 最初に疑問を呈したのは男の方だった。相手も自分の声に聞き覚えがあるのだと分かり、香織はやはりこの男とは知り合いなのだと悟った。
 かすかな記憶しか残らない程度の仲なのだろうが、こんな中年男との繋がりがあるとすれば、おそらくは父の仕事関係だろう。自身もその仕事に付いて回って様々な業務に係わっているだけに、挨拶をしたことがあるだけの中年男の声なんて一々覚えてはいられない。
 もっとも、重要人物の声を忘れることは有り得ないので、この客は、父の経営する病院グループとは関係の薄い、小さな製薬会社の下っ端営業マンといったところだろうか。こんな安物の風俗店に来るくらいだから、その程度の男に違いない。
「なあ、会ったことあるんじゃないか? 俺たち」
 男はなにやら嬉しそうな声で聞いてきた。自分の知り合いがピンクサロンで働いていることの何が嬉しいのか香織には分からなかったが、とにかく面が割れるのは困る。
「い、いえ」
 舌の動きを止めて、なるべく分かりにくいように短く小さな声で答えた。
 それでも客はなおもしつこく食い下がってくる。
「そんなことないだろ。なあ、もっとなんか喋れよ。なあなあ」
「あ、会ったことはないと思いますけど……」
「…………」
 仕方なく返事をすると、男は考え込むように黙り込んだ。
 何を考えているのか不気味ではあったが、香織はこの隙に射精させてさっさと帰ってもらおうと、ブリーフの出っ張りをはむっと咥え込んだ。我慢汁で濡れているブリーフに唾液をまぶしベトベトにしてから、唇をきつく締め付けながら顔を前後させる。
「んん……んっ……んっ……」
「う、うおっ。ちょ、ちょっと待て」
 男は香織の顔を股間から引き離して、グッと腰を曲げ顔を近づけてきた。
「うう……」
 いくら店内が暗いといっても、さすがに間近で顔を付き合わせてしまっては個人の判別も難しくない。なんとか顔を背けたかったが、男に両手で頭をガッシリと掴まれてしまった。 「あ、あう」
「やっぱり、そうか」
 目の前で顔を確認し合ったが、香織には客が誰だか思い出せなかった。だが男の方は違ったようで、じーっと香織の顔を見つめた後、吐き捨てるように言った。
「お前、九条香織だろ」
「…………」
 素性がばれてしまい、さすがの香織も顔を蒼褪めさせた。いつかこういう時が来るかもしれないと思っていたが、その懸念がついに現実のものになってしまったのだ。
「そうなんだろう? チッ。その糞生意気な顔は忘れたくても忘れられねえよ。なあ、何でこんなところで男のチンポ咥えてるんだよ? 金には困ってねえくせしやがってよ」
「…………」
「俺が誰だか分からねえか? まあ、分かんねえだろうなあ。お前が今まで無下にあしらってきた大人の数なんて、両手両足の指を合わせてもとてもじゃないが足りないだろう。その中の一人の顔なんて、覚えてるわけねえよな」
「…………」
「それにしても、何なんだ? 九条家が没落したなんて話は聞いてねえぞ。たとえそうだとしても、お前みたいな糞アマが黙って身を落とすなんて考えられねえ。男を顎で扱き使ってたお前が、何で男に跪いてチンポしゃぶってんだ? 大体、おかしいだろう。そんだけの顔なら、高級ソープでも引く手数多だろうに。まさか、フェラチオはするけど処女だから純潔は守りたいなんてオチじゃねえよな?」
 よく喋る男だった。相手が香織だと分かって興奮しているのかも知れない。その声を聞いていると、だんだん香織の記憶も蘇ってきた。
 香織が父親の秘書チームの一員として働いていた時、アポイントも取らずに秘書室に飛び込んできたのがこの男だった。
「頼むから院長先生に会わせてくれ。本当に取引を打ち切られたらウチの会社は終わりだ」
 あの時、土下座でもしかねない勢いでそう頼み込んできたのだ。結局、香織がにべもなく追い返してしまい、彼の経営する小さな製薬会社は間もなく倒産した。効率最優先の経営戦略を掲げる九条家ではよくある話だった。
 ようするに、香織にとっては踏み台にすらならない何の利用価値もない人間だったのだ。その程度の男に見下されているのは何とも屈辱的だった。
「答えろよ、九条家のお嬢様」
「……私のことは、貴方には関係ないわ」
 我慢できずに言い返してやると、平手打ちが飛んできた。パチンと乾いた音がして、周りの女や客が何事かとこちらを窺う気配がした。隣のソファで客の股間に顔を埋めている香澄だけは、知らぬ振りをしてフェラチオサービスを続けている。
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