第二十話・<姉妹編>売春

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 香織と香澄は、研修もそこそこに客の相手をすることになった。
 乳首の露出する赤いブラジャーと、お尻が丸出しになるようなヒモパンに着替えると、姉妹は恥ずかしそうにモジモジと胸と股間を手で隠した。
 何度も店長に「今さら恥ずかしがってんじゃねえ!」と怒鳴られながら、店のホールに出る。
 照明を落とした薄暗い店内は、数メートル先すら見通すことが出来ないが、所々に人の気配がした。
 香織は闇に目を向けて辺りの様子を探ってみた。外観から大体予想していたが、やはりさほど広い店ではないようだ。学校の教室とそれほど変わらない。それでも格安だけあって、客の数はかなりのものだ。全体を見渡せないので正確には分からないが、気配や熱気から推し量ると、少なくとも店内には二十人以上の客がいるだろう。
 店長がホールに待機していたボーイを呼んだ。キンキンに染めた金髪のおかげで、この店の中で唯一、遠目からでも視認できる。見通しが悪いにも拘わらず障害物の間をスイスイとすり抜けて来るボーイの動きは、この店に何年も勤めているベテランであろうことを思わせた。
「店長、何スか?」
「今日から入った新人だ。この業界は初めてのようだから、注意して見ていてくれ」
「新人? また突然ッスね。二人同時ってことは、友達同士ッスか?」
「いや、姉妹だ」
「へえ……」
 ボーイは興味深そうに姉妹を見遣った。
 ジロジロと嘗め回すように観察されて、香織と香澄は無意識に胸と股間を庇った。それを見た店長は、客の手前もあり怒鳴りつけはしなかったものの、苛立ちながら口を開く。
「隠すなっつっってんだろうが。てめえら、客の前でもそんなことしてたら殺すぞ」
「まあまあ、いいじゃないッスか、店長。ちゃんとやらなかったら、オレがこいつらの顔、ボコボコにしてやりますから。こういう時、店が暗いってのは便利ッスよね。顔がボコボコになってても客には分かんないんスから」
 笑いながらそんなことを言うボーイに、香織と香澄は心底から震え上がった。  店長からボーイに引き渡された二人は、ホールの隅に連れて行かれた。狭苦しく並べられた二人掛けのソファを一つずつ、姉妹にそれぞれ宛がわれる。ここでボーイが案内してきた客にフェラチオサービスを行うのだ。
 ボーイが接客に戻り、二人はそれぞれのソファに俯きがちに座って、無言で客が来るのを待っていた。

 数分でボーイが一人の客を連れて戻って来た。まっすぐに姉妹の方へ向かってくるが、二人のソファは隣接しているので、まだボーイがどちら側へ連れてくるかは分からない。香織と香澄はお互いに、相手の方へ行け、と祈るような気持ちで近付いて来るボーイの金髪を見ていた。たとえそれで自分の番が遅れるとしても、ほんの僅かな時間稼ぎにしかならないことは分かっているのだが、そう思わずにはいられないのだ。
 やがてボーイは二人のソファの間に立つと、客を香澄のソファへ座るように促した。
 露骨に安心した顔をする香織。対して香澄の方は、一瞬表情を凍りつかせた後、慌ててソファから立ち上がって床に正座した。先ほど店長から教えられた通り、「いらっしゃいませ」と言って頭を下げ土下座する。ピンサロに通うような下等な男に土下座する屈辱に、香澄は早くも目頭が熱くなる。
 顔を上げると、草臥れたスーツが目に入る。顔はよく見えないが、雰囲気から察するに50代くらいだろうか。こんな初めて会う素性も分からない中年にフェラチオ奉仕をしなければならないのかと思うと、悔しくてならなかった。
 ボーイはまた接客に戻っていき、客が無言でドカッとソファに座った。香澄は膝立ちになって客の足の間にスッと入り込んだ。
 小さく「失礼します」と言って、ズボンのチャックを下ろす。黄ばんだ染みが出来ている白いブリーフの開口部を広げ、微妙に硬くなっている半立ちのペニスを引っ張り出す。
 今まで見たことのないその形状に香澄は戸惑った。
 大きさは伸二や店長よりやや小さいくらいだが、問題は亀頭部分だった。完全に包皮に覆われており、まるで小学生のオチンチンがそのまま大きくなったかのようだった。
 とりあえず香澄は、あまり長く眺めているのままなのもマズイと思い、包茎ペニスをそのまま口に迎え入れた。しょっぱい小便の味がしたが、なんとか我慢して唇で締め付けながら顔を前後させる。
 だんだんと勃起してくると、指で根元をシゴきながら、口を窄めてピッチを上げていく。
「ん……」
 完全に勃起したのを確認して、香澄は肉棒から口を離した。
 今度は玉袋を咥えようと背を丸めると、
「皮を被らせたままにしておくつもり? 手ぇ抜いてんじゃないよ」
 客が初めて口を開いた。
「……あ、はい」
 偉そうに注文する客に苛立ちながらも、香澄は言われたとおりに包皮を引っ張った。ツルン、と亀頭が顔を出す。その途端にムワッときつい性臭が鼻に届いた。カリ首には白い恥垢がびっしりと溜まっていた。見ているだけで嫌悪感が湧き上がってくる。
「早く舐めてよ」
「は、はい……」
 返事をしたものの、なかなか顔を近づける気にはなれなかった。
 伸二は決して身奇麗ではないが、常時ズル剥けだったので、こうも恥垢が溜まるなんてことは今までなかったのだ。
 無理だ、と香澄は思った。
 この店は精液を飲み込みことが前提で、吐き捨てることなんて許されない。つまり、恥垢を舐め取ったら必ず飲み込まなければならないのだ。想像するだけで胃が震え出しそうだった。
 香澄が固まっていると、客は苛立たしげに辺りをキョロキョロし始めた。長年の経験からか、ボーイが不穏な空気をすぐに察して、香澄のソファまで駆けつけて来た。
「お客さん、どうしたんスか?」
「いや、この娘、途中でやめちゃったんだけど……」
 金髪に気後れしたのか、気分を害しているはずの客が遠慮がちに説明した。
 ボーイは客に、「ちょっと待ってくださいね」と言って香澄の手を取り、事務所まで引っ張って行った。

 明るい場所まで連れて行かれて、香澄は幾分ホッとした。これから怒鳴り付けてくるであろうボーイも、自分の可愛らしい外見を見れば、手心を加えるだろうと思ったのだ。美少女ゆえに伸二のような強姦魔に狙われたりもするが、優れた容姿は異性とのやり取りにおいて、確かな武器になるのも香澄は自覚していた。……そのはずだった。
 ボーイは香澄の顔を見て、意外そうな顔をした後、「ほう」と呟いた。
 そら来た、と香澄はここぞとばかりに言い訳を展開しようとしたが、その直後、ボーイの拳が視界いっぱいに映った。真正面から顔面に強烈な衝撃が襲い掛かる。香澄は殴られた勢いで後ろへ倒れこんだ。
 突然のことに意識が追いつかず、香澄は仰向けのまま、殴られた時の重い衝撃にただただ驚いていた。
 間もなく鼻に痛いような熱いような不快感が膨れ上がっていく。鼻血が出そうな予感に、慌てて鼻を押さえて起き上がろうとするが、殴り付けられた衝撃で体が重く、思うようにはいかなかった。
 なんとか四つん這いになると、鼻血がドクドクと流れ出て、鼻を押さえている手が汚れた。
 口だけで「ハアッハアッ」と荒い息を吐いている香澄の腹を、ボーイは容赦なく蹴り上げる。
「うげぇっ」
 香澄は堪らず横に倒れ込んだ。髪を掴まれ、顔を引き上げられる。
「てんめえ、ちょっと可愛いからって調子乗ってんじゃねえぞ。ああ!?」
 顔を近づけて凄まれると、香澄は涙と鼻血で顔をぐちゃぐちゃにしながらガタガタと震え始めた。
「可愛いから自分だけは許されると思ったか? てめえみたいなのが一番ムカつくんだよ! なんでてめえがこんな店にいるのかは知らねえが、オレは特別扱いはしねえからな! 分かったか!?」
 ボーイが怒鳴る度に、唾が香澄の顔に飛んだが、そんなことを気にしている余裕はなかった。
「あ……」
 恐怖のあまり、下半身から力が抜ける。ヒモパンの隙間から小便が噴き出し、太ももを濡らした。
「てめえ! 何やってんだよ! 事務所が汚れるだろうが!」
「す、すみません……すみません……」
 香澄は泣きながら謝ることしか出来なかった。
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