調教されるお嬢様 前編

女子高生レイプ小説
厳選無料エロ漫画
学校であったエッチな羞恥体験談
調教されるお嬢様1
 私が全裸になると、教育係の米倉さんは言いました。
「這い蹲れ」
 短くて冷たい言葉でした。
 つい10分前に会ったばかりの中年男性にこうまで非情な命令をされる我が身を嘆かずにはいられません。
 私は腰を屈め、床に手を着きました。そして四つん這いになろうとしたのですが、手足が震えて上手くいきませんでした。荒い口調で命令されることに私は慣れていないのです。
 それに、下の毛が生え揃ったばかりの身体を男の人に見られるのは耐え難いことでした。米倉さんはスーツを着ているので、私だけが全裸の格好をしていることになり、余計に惨めさが募ります。
 うずくまった状態で途方に暮れていると、米倉さんの足で肩の辺りを押され、私は無様にも倒れ込んでしまいました。
 自分の部屋でありながら、床の冷たさに驚きました。
 普段は空調を24時間 自動調整しているのですが、先ほど米倉さんがすべて切ってしまわれました。性奴隷が生意気にエアコンなんて使うな、というようなことを仰っていました。
 すでに11月に入っている時期ですから、日が落ちている今などは、あっという間に部屋中が冷え込んでしまいます。特に床がひんやりとしていました。倒れ伏していると全裸の身体から体温が奪われていくのを如実に感じるくらいです。
 私は、また足蹴にされるのを恐れ、慌てて起き上がりました。強く蹴られたわけではありませんが、失礼ながら、米倉さんの足の裏の感触が私に酷い不快感を与えたものですから、なるべくならこれ以上 触れて欲しくない、と思った次第です。

 米倉さんは、兵藤家に仕えているお方です。
 私は1年後には兵藤家に輿入れする予定で、つまり私にとって米倉さんは将来の使用人なのですが、しかしそれは形式上のことに過ぎません。
 私の家は、家格だけは優れているのですが、財政的にはとうに傾いており、兵藤財閥に娘の私を差し出すことでなんとか生き残ろうとしているのが実情です。
 兵藤家の嫁として相応しくなるよう教育を施すためとはいえ、婚約相手の家に教育係を送り込むなんていう無礼なことが通ってしまうのは、両家の力関係をこれ以上なく表していると言えるでしょう。
 結婚なんて言っても対等なものでは全くなく、結婚後の兵藤家における私の立場は、愛人よりも劣る性奴隷でしかないのです。
 ですから、兵藤家から来た教育係に逆らうことは一切許されません。
 米倉さんもそのつもりで私に教育を施しに来たのです。
 教育というより調教といった方がいいかもしれません。
 兵藤家の御子息は従順なSM奴隷を欲しているため、米倉さんは私から羞恥心や抵抗心を奪おうとしているのです。会ってすぐに米倉さんからそう聞かされたのでした。
 御子息当人からならまだしも、その使用人に過ぎない米倉さんからSM調教を受けるというのは、私からすればずいぶんと納得しがたい話でした。けれど私は、抗議できる立場にありません。
 いつも我が儘を利いてくれるメイドも今はこの部屋にはいないのです。

 私は震えながらもなんとか四つん這いになりました。
 すると米倉さんは大声で言いました。だらしのない中年太りをした体型からは想像も付かないような、威圧感のある声でした。
「肘と膝を上げろ! いつまでもお嬢様気分でいるじゃねえ! 這い蹲る時は尻を高々と掲げろ!」
「…………」
 怒鳴られることに慣れていない私は、ただ身体を縮こまらせていました。
「返事をしろ!」
「ひっ……」
 米倉さんの声がした次の瞬間、お尻に鋭い痛みを感じて、私は思わず背中を弓形に反らしました。
 痛みは最初をピークにだんだんと引いていったのですが、代わりにその箇所は少しずつ熱を持ち始めました。
 熱い痛みに顔をしかめながら私は後ろを振り返りました。
 米倉さんが鞭を手にしているのが見えました。その黒い鞭はおそらく懲罰のために用意されたのでしょうが、私には、恐ろしい凶器にしか見えませんでした。
「返事はどうした!?」
 私が肩越しに見ている中、米倉さんは鞭を振るいました。
「ひいっ」
 乾いた衝撃音が鳴り、私は、弾かれるようにして全身をびくりと震えさせました。
 けれど先程のような痛みはありません。米倉さんは、私のお尻ではなく、床を打ったのでした。
 米倉さんが再び鞭を振り上げるのを見て、今度こそ叩かれると思った私は、急いで返事をしました。
「は、はいっ、分かりましたっ!」
 言いながら、肘と膝を床から浮かせ、手足を伸ばしました。米倉さんに向けてお尻を高く上げる格好です。
 恥ずかしい部分をすべて晒してしまう屈辱的な姿勢に涙が止まりません。泣きながらしゃくり上げるたびに不安定な身体が揺れました。
「そのまま歩け! 部屋の隅を回るんだ!」
 米倉さんはそう言って、また鞭で床を打ちました。
 鞭の音に押されるようにして私は手足を前に動かしましたが、それは反射的なことでしかなく、すぐに止まってしまいました。
 再び鞭を間近に叩き付けられても、意識して歩くことはできません。私の身体を動かなくしたのは、羞恥心だけではありませんでした。恥ずかしさを堪えて歩き出そうとしても、恐怖で震える手足は思い通りに動いてくれないのです。
「はぁうっ!」
 手と足を伸ばした四つん這いの格好でぶるぶる震えていると、お尻に激痛が走り、私は甲高い声を上げてしまいました。
「歩けと言っているだろう! 歩け! 這い回れ!」
 米倉さんは、続けて鞭を振り下ろしてきました。
 強烈な衝撃が何度も私のお尻に襲い掛かります。
 私は無我夢中で手足を動かしました。無理だと思っていたのですが、なんとか前進することができました。私の意志を越えて鞭の痛みが身体を突き動かしたのです。
 まるで、鞭によって走らされる馬のようでした。少なくとも、米倉さんはそのようなつもりで鞭を振るっているのでしょう。
 家畜同然の扱いに私はますます泣き濡れました。顔はもう涙でぐちゃぐちゃです。はしたないことに、鼻水まで垂れていました。拭うことはできません。手を床から離すことは許されないのです。
「足を止めるな! 歩き続けろ! 部屋を回れ!」
 米倉さんの罵声を浴びながら、私は壁に沿って這い回りました。
 すぐに息が上がってきます。
 普通に立って歩くのならかなりゆっくりな速度でも、四つ足では忙しく手足を繰り出す必要がありました。
 震える身体を無理やり動かしているうちに、自分の手足が自分のものではないような気がしてきました。誰かに操られているかのような錯覚すらします。もし歩行を止めようと思ったとしても、身体は私の意識を無視して這い続けるのではないか。そんな不安までもが頭をよぎります。

 私はどちらかと言うと身体が弱い方であるため、部屋を1周する頃にはもう体力が尽き掛けていました。
 あからさまに歩行速度が落ちると、米倉さんから鞭をお尻に与えられ、その時は少しだけ勢いを取り戻すのですが、わずかに進んだだけで動きが鈍ってしまいます。そしたらまた鞭です。
 鞭を入れられるたびに私は悲鳴を上げました。数え切れないくらい打ち据えられたお尻は、火をつけられているかのように熱くなっていました。そこに、更なる鞭打ちが容赦なく加えられるのです。痛みと熱の相乗効果による苦痛は耐え難く、悲鳴を我慢することはとてもできませんでした。
空想地帯 SM官能小説 inserted by FC2 system