第二話・強姦リンチ

女子高生レイプ小説
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学校であったエッチな羞恥体験談
 三十分ほど連れ回されて行き着いたのは、町外れの小さな廃工場だった。周辺の建物も大半が廃墟同然で、日が落ちてからまだそう時間が経っていないというのに、人を見掛けることはほとんどない。レディース連中の溜まり場としては、打って付けの場所だった。
 廃工場の中には、既に十人ほどのレディースがいた。みんな一様に髪をカラフルに染め、特攻服に身を包んでいる。彼女達は、自分らで持ち込んだのであろう薄汚れたソファやベッドに、だらしなく寝そべっていた。いずれも、私と同じ高校生か、少し年上くらいに見える。
 私達が入って来たのに気付くと、彼女達は慌てて立ち上がった。
「お疲れ様です、夏姫さん!」
 一番奥のソファにいた女が声を上げると、次々と他の女達からも、「お疲れ様です!」という声が続いた。
 私が想像していた不良の溜まり場とは、大分雰囲気が違った。クズ同士集まって、もっと無秩序に騒いでいるだけだと思っていたけれど、どうも全然そうではないらしい。同じレディース同士でも、内部では厳しい上下関係が確立されていた。
 よく考えてみれば当然のことだ。無抵抗の者を虐げることに喜びを見出す彼女達が、より身近で自分より弱い立場にいる後輩を、対等に扱うはずがない。レディース内で強い権力を持つ者は下の者に絶対服従を強要し、自然に厳格な上下関係が形成されていくのだ。普通の一般人ですらよくあることで、不良連中ならば尚更だろう。
「みんな、楽にしていいよ」
 違和感があるとすれば、偉そうにしているこの女子中学生だ。おそらくはみんな高校生以上であろう他のレディース達に「夏姫さん」と呼ばれ、私に因縁を付けてここまで拉致してきたこの少女は、さっきから随分と尊大な態度を取っている。
「夏姫さん、そいつッスか? 今日リンチに掛けるっていうのは」
 レディースの一人がそう言うと、
「そう、こいつ」
 夏姫は私の肩をポンポンと叩きながら答えた。
 リンチ。今、確かにリンチと言っていた。これから私は、こんなに大勢の人から殴る蹴るの暴行を受けるのだろうか……。想像するだけで足が竦んだ。
「なーにを情けない顔してんのー?」
 夏姫が意地の悪い笑みを浮かべて、私の表情を窺っていた。恨みを晴らせるから、というだけでこんな顔は出来ないだろう。リンチ自体が楽しくてしょうがないという、そんな顔をしている。
 私は心底この少女が恐ろしくなった。
「あ、あの、ごめんなさい。あの時は――」
「まあ待ちなよ。ワビ入れんのはさ、もっと人数集まってからにしてよ。ねえ?」
「…………」
 それ以上何も言えず、私は黙り込んだ。
 人数が集まる? もっと? 一体、何人いるというの……。
 夏姫はレディース達に指示をして、不安と恐怖で硬くなっている私を、入り口近くのソファに無理やり座らせた。学校付近で私を捕まえた女二人が両隣に座り、脇を固められる。
 ガチガチに硬直している私を鼻で笑った後、夏姫は廃工場の奥へと消えていった。

 私の両隣に座っている二人の女は、私が存在していないかのように、下らない話に花を咲かせている。私は頭上で交わされている会話を邪魔しないように、背を丸めて俯き加減でジッと座っていた。
 何十分か何時間か、どれくらいそうしていたのかは分からない。そのうちに、ずっと遠くの方からいくつものバイクの音が聞こえてきた。どこかの暴走族が近くを通っているのだなと思っていると、だんだんその音が近くなってくる。
 まさか、ここに向かっている……?
 そんな恐ろしい考えを、ブンブンと頭を振って打ち消す。音から予想すると、おそらく十台以上いるだろう。いくらなんでも多すぎる。ソファやベッドが足りないはずだ。  私はそう自分に言い聞かせたが、バイクの音はどんどん近づいて来て、やがてすぐ近くでエンジンの音が次々と消えていった。
 奥で時間潰しでもしていたのか、音を聞きつけて夏姫がまたこちらの方へやって来た。
「恐い? ねえ、恐い?」
「……は、はひ」
 かすれた声で返事をすると、夏姫は中学生相応に子供っぽく可愛らしい顔でクスクスと笑った。

 騒がしい話声が工場の扉の向こうから聞こえてくる。声からして、明らかに男しかいないと分かり、心臓がヒヤリとするのを感じた。
 扉がゆっくりと開き始め、泣き叫びたい衝動に駆られる。
 どうしてこんなことになってしまったんだろう……。
 今日は早く帰って、お母さんに事情を話して、明日から送り迎えをしてもらおうと思っていたのに。
 昨日の今日で、まさかこんなに早く見つかるなんて、思ってもみなかった。
 お母さん……。
 開いた扉の向こうから、特攻服を着た男たちが数え切れないほどぞろぞろと中に入ってくるのを、私は呆然と見ていることしか出来なかった。
「よお、夏姫! 女一人拉致って来たって聞いて、すっ飛んで来たぞ! かなり可愛いんだって? もうチンポビンビンだ。どこだよ、その女は?」
 先頭に立っている男がキョロキョロと辺りを見渡し、すぐ私に目を止めた。他の女は全員特攻服を着ているので、セーラー服姿の私が部外者であることは一目瞭然だった。
「お? おお?」
 男が全身を舐め回すようにジロジロと見つめている中、両隣の女二人が私を立ち上がらせ、男達の方へドンッと押した。私は二、三歩前へよろめいて、恐る恐る顔を上げて男達を見た。先頭の男と目が合った。
「うっひょー! 結構可愛いじゃねえか! こんな女とヤれるなんて、来た甲斐があったな!」
「でしょ? 今日は全員でレイプしてやってよ。一人何回でもオッケイだから」
 夏姫がそう言うと、男達は歓声を上げた。そのうちに、「レーイップ! レーイップ!」と合唱が始まる。
 そんな中、私は立ったままシクシクと泣きながら震えていた。
 話を聞いてくれるのではなかったのかとか、ワビを入れさせてくれるのではなかったのかとか、そんなことを言い出せる雰囲気ではない。
 自分がレイプされるかもなんて、今の今まで考えたこともなかった。夏姫とトラブルを起こす前はもちろん、この廃工場に連れて来られても、まさかそこまでされるとは思わなかったのだ。
 私は自分の見通しの甘さを心底悔やんだが、今更、もうどうにもならなかった。

 先頭に立っていた男に腕を掴まれ、私は近くのベッドまで引っ張っていかれた。恐怖で手足に力が入らないため、何度も転びそうになった。
「あ、あうう……。ひうう……」
 私が泣き声で言葉にならない声を出すと、男は盛大に唾を飛ばしながら下品に笑った。
「ぶははっ! 可愛いなあ! お前最高だわ!」
 興奮した男は私をガバッと抱きすくめ、そのままベッドに倒れこんだ。
「うっ」
 硬い安物のベッドに背中を打ちつけ、一瞬息が詰まる。
 抱き付かれると男の体格の良さがはっきりと感じられ、背筋がゾッとした。歴然とした力の差を突き付けられたようで、恐ろしくなった。
「ぶははっ!」
 震えているだけで抵抗しない私に何か思うところがあったのか、男がまた下品な声で笑った。それにつられるかの様に、ベッドの周囲からも笑い声が起こる。
 反射的に周りを見ると、いつの間にか男達がベッドを取り囲んでいた。十人を超える人数がいる。
 こんなにたくさんの人に犯されるというの? 本当に?
 とても現実のこととは思えなかった。手足の感覚が鈍い。大柄な男に抱きしめられている感触も、どこか遠く感じられた。意識はハッキリしているし、思考もクリアなのに、感覚だけが低下しているのだ。まるで、仮想現実に五感を伴って入り込んでいるような気さえする。
 一種の現実逃避なのかも知れないが、それはすぐに終わりを迎えることになる。仰向けに倒れ込んだ私に覆い被さっている男が、スカートの中に手を突っ込み、膝の辺りまで一気に下着を引き摺り下ろしたのだ。覆う物が無くなった股間に空気を感じて、私はハッと正気に返った。
 普段の生活においては、下着を脱いで下半身を無防備にすることくらいなら、お風呂やトイレで何回もしていることではある。けれども、今ここでは、何故か嫌に強い違和感がした。風があるわけでもないし、動いているわけでもないのに、空気の感触がするなんて初めてのことだった。
 スカートを捲り上げられ股間を晒されると、新鮮な空気が流れ込んだ。男達の視線がそこへ集中したような気がして、私は顔が熱いくらい真っ赤になるのを感じた。
 あまりの恥ずかしさに耐え切れず、喉を反らして真上を見上げるように首を動かすと、夏姫と目が合った。ベッドを取り囲んでいる男達と、一緒になって陵辱劇を楽しそうに眺めている彼女に向かって、私は気力を振り絞り口を開く。
「ゆ、許して。許して下さい。お、お、お願いします」
 拙い口調でなんとか言う。
 夏姫はニッコリと微笑んだ。
「ダーメ! もう諦めて、ここで処女捨てちゃいな」
 その言葉に男達が反応する。
「マジで!? マジで処女なのか!?」
「ん? まあ、多分ね。こいつ、進学校のお利口さんだから」
 私に覆い被さっている男もそこは気になるようで、
「おい、本当に処女なのか?」
 上から見下ろしながら聞いてきた。
 答えたくなかったので目を逸らして黙っていると、いきなり平手でバチィッと頬を張られた。ジーンと頬に痛みが広がり、ジワリと目に涙が浮かんだ。
 私は潤んだ瞳を男に向けて、「はい」と消え入りそうな声で答えた。実際に、セックスどころかファーストキスですら経験したことはない。それなのにこれから犯されてしまうのかと思うと、あまりにも惨めで、溜まっていた涙がポロリと零れ落ちた。
「うっひょお! 最高だな、お前!」
 男は俄然やる気を出して、セーラー服の胸元に手を掛けてきた。両手で一気に引き裂かれ、ピンクのブラが露わになった。それに恥ずかしがっている暇もなく、ブラも簡単にブチッと引き千切られる。
「きゃああっ!」
 中学生になってから親にも同級生にも見せたことのない胸が露出し、私は顔を真っ赤にして悲鳴を上げた。膨らみ始めてからは何だか恥ずかしくて、水泳の授業で水着に着替える時は、クラスの女子にすら見えないように隠していた胸が、見知らぬ男達の視線に無防備に晒されていた。
 手で隠そうとしたが、気付かない内に近づいて来ていた周りの男達に腕を捕まれて引っ張られ、私はバンザイの格好で抑えられてしまった。
「小っせぇー」
 周囲の男の一人が、馬鹿にするようにそう言った。
 私に覆い被さっている男がそれを聞いて、「そんなことないよなー?」と、笑いながら私に向かって言った。私はただ悔しくて、でも何も出来なくて、ポロポロと涙を流すだけだった。
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