第二十三話・クルル破瓜その1

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 あくまで妾であり、正妻ではない。そんなことは最初からわかっていたが、後宮での扱いは想像を超えるほど悲惨だった。
 オイゲンには数え切れないほどの愛人がいるが、今までは貴族令嬢に限られていた。平民の娘であるクルルがその中に加わった時、それまでは主導権争いをしていた令嬢達が一つの意志の元に団結した。すなわちクルルの排斥である。
 ものの一日でクルルは貴族令嬢達の差別意識に晒されることとなった。あてがわれた部屋はそれなりに贅沢な装飾が施されていたが、いちど席を外して戻ってみると、見事なまでに荒らされていた。絨毯が引き裂かれ、家具は倒され、ベッドには得体の知れない液体がぶちまけられていた。
 わざわざクルルが離れていた時を狙って荒らすところに陰湿さが滲み出ていた。最初から部屋が荒れた状態にするよりも、一度は華やかな内装を見せておいた方が、より精神的ダメージを与えられると踏んだのだろう。誰の仕業かは考えるまでもないことだった。
 幼い頃に似たようなことをされた覚えがクルルにはある。アンジェリカと友達になり、城に出入りするようになってからしばらくは、貴族の子息からの嫌がらせが耐えなかった時期があったのだ。もっとも、所詮は同年代の子供がするようなことであり、可愛らしい悪戯と言えなくもなく、それもすぐに収まりを見せたのだが。
 よくよく考えると不自然なほど早く手を引いたものだ、とクルルは思う。ひょっとしたら、あの時はアンジェリカが裏で動いていたのかもしれない。
 しかし今クルルが立っているのはアンジェリカの隣ではない。助けてくれる味方は誰もいない。
 それを覚悟の上で後宮に入ったのであり、この程度のことで参るクルルではないが、さすがに部屋をボロボロにされて何も感じないほど神経が図太い訳ではない。これからの生活を思うと不安は尽きなかった。
「…………」
 クルルは、壁に散見される窪みを見た。鈍器でも持ち出したのだろうか。ご苦労なことだ。ここまでされると呆れるしかない。
 短期間のうちにこれだけ荒れた状態にするのはさぞ大変だったことだろう。汗にまみれて部屋を荒らしている姿を思い浮かべ、クルルは僅かに同情心を芽生えさせた。むろん、その気持ちは、貴族令嬢たちに向けられたものではない。どうせ、令嬢たちは命令するだけで、作業自体は召使いにやらせたのだろうから。

 玉座の間に呼び出されたクルルは、そこでオイゲンから受けた指示に愕然とした。重臣や侍従が列席しているこの場で股間を晒せと言うのだ。
「こんな大勢の人の前で……?」
「だからこそだ。新しく後宮に入った余の妾を、この者達に紹介してやろうと思ってな」
 オイゲンは、事も無げに言い放った。
 クルルにより恥辱を与えるために呼ばれたのか、政治参加を許されていない貴族婦人までもが列席していた。
「い、いくらなんでも、あんまりです……」
 クルルは立ち尽くした。ドレススカートの下には何も履いていなかった。予めショーツを脱いでおけとオイゲンに言われてのことだが、まさかこのようなことになるとは思いもしなかった。
「今さら妾をやめるなどと言い出しても通らぬぞ。余から逃れるには自殺でもするしかないな。だがそんなことをしてみろ、アンジェリカもお前の元に送ってやる。アンジェリカも不運だな。今ごろは討伐隊に救出されている頃合か? 城に戻ってみれば、今度は処刑台が待っているのだから、むしろさっさと盗賊に殺されていた方が幸せだったかも知れぬぞ」
「姫様を、妹を見捨てようとしただけでなく、自らの手で殺そうと言うのですか! 無茶苦茶です! そのようなことをしたら人心が離れていきますよ!」
「確かに無茶だが、余にはそれを可能にするだけの権力がある。誰も面と向かって異を唱えては来ぬではないか」
 オイゲンは列席者に向かって声を張り上げた。
「お前達はどうか? アンジェリカを死刑にすることに反対する者はおるか?」
 玉座の間に沈黙の幕が降りた。
 今までオイゲンに苦言を述べて罰せられなかった者はいない。身分の高い者は辺境の任地へ飛ばされ、身分の低い者は処刑台へと送られた。この場に不同意の声が上がるはずはない。
 それどころか、列席者達は口々に追従の言葉を並べ始めた。
「オイゲン様の仰ることに間違いなどあろうはずはございません」
「左様。我らはオイゲン様の意志に従うのみ」
「反対など滅相もない。オイゲン様のご命令とあれば、私は親すら殺してみせましょうぞ」
 聞いているだけで気分が悪くなってくるような言葉の数々にクルルは閉口した。媚びを売ることしか能のない者を重用した結果がこの有様である。誰一人として本心からオイゲンを称えている者はいないだろう。心にもない媚びほどいやらしいことはない。彼らの軽薄な笑みが自分に向けられていたなら、クルルは馬鹿にされているような気になり、おそらく恥辱すら感じていただろう。
 しかし恥を知らぬオイゲンは、満足そうな表情を浮かべながら、列席者の言葉に相槌を打っていた。
「どうだ、余の言ったことは絶対なのだ。クルルよ、よく分かったであろう?」
「……はい」
 頷くクルル。逆らえず仕方なく従属しているとはいえ、自分も列席者と同類になったような気がした。
「分かったのなら、皆に股間を披露せよ」
「承知、しました……」  消え入りそうな声で応じる。逃れられぬ運命なら、せめて毅然としていたかったが、そう簡単にはできなかった。緊張のせいか、気付いたら口の中に唾が溜まっていた。ごくんと喉を鳴らしてそれを飲み込む。
「特別に玉座を使わせてやろう。スカートを捲って座るがよい」
「恐縮です、オイゲン様……」
 クルルは震える足で玉座に近付いた。恐る恐るスカートを掴んで持ち上げると、丸出しになった下半身が、冷たい空気に撫でられた。
 玉座の方を向いたままのため、小振りな尻が列席者の目に晒されていた。クルルの顔に赤みが差していく。
「よしよし、やっと自分の立場が分かったようだな」
「は、はい、すぐに受け入れることが出来ず、申し訳ありませんでした」
「素直にオマンコを晒せば許してやることにしよう」
「ありがとうございます……」
 オイゲンと入れ違いになってクルルは玉座に腰掛けた。秘裂を覆う剛毛に列席者の視線が集中するのが分かり、生きた心地がしなかった。どんな中傷を浴びせられるのかと恐れおののき、身を縮こまらせてしまう。
「ほお」
「これはこれは」
 随所から興味深げな声が上がる。だが具体的な言及はなかった。オイゲンがどのような反応を求めているのかが読めず、様子を窺っているのだろう。
「もっと足を広げて、こやつらによく見せてやれ」
「わ、分かりました」
 クルルは顔を背けながら足を外側にずらしていった。
「違う、そうではない」
 言いながらオイゲンは玉座の正面に回り、クルルの両膝を掴んだ。それぞれの足を持ち上げて玉座の手摺りに乗せてしまう。
 大股開きの格好をさせられれば、さすがに密集した恥毛の間からでも秘唇が覗けるようになる。クルルの花弁と列席者の瞳を隔てているのは、今やオイゲンの身体だけとなっていた。
「こ、こんな、嫌ぁっ……」
「さあ、見てもらえ」
 オイゲンが玉座の横に引こうとする。このままでは列席者の視線から秘唇を遮るものがなくなってしまう。一度は観念したはずのことだが、剥き出しの淫唇を晒す直前になって、心臓が破裂しそうなほどの恐ろしさが込み上げてきた。
 ずっとひた隠しにしてきた恥ずかしい毛を、大股開きで惜しげもなく曝け出す? こんな大勢の人の目に? オイゲン一人に見られた時でさえ死ぬほど恥ずかしかったのに? ありえないことだ。クルルは咄嗟にオイゲンの衣服を掴んだ。
「……何の真似だ?」
「あ、あっ……これは、その……」
「さっさと離せ、馬鹿者が」
「申し訳ありませんっ」
 本気で苛立っているのが声と表情から分かり、クルルは慌てて掌を開いた。手触りの良い衣服の裾が指の間からすり抜けていく。
 オイゲンが退くと、毛深い陰唇が列席者達に露呈した。
「うっ……ううっ……見ないで、ください……」
 クルルの小さな声は、誰の耳にも届かなかった。
 皆の視線が股間に突き刺さっているのを感じた。足を閉じたくて仕方なかったが、オイゲンの怒りをこれ以上 高めることはできない。ブルブルと全身を小刻みに震えさせながら、露出した秘唇を数十人の目に晒し続けるしかない。
「どうだ、面白い見世物であろう? こんな小さな身体をしているというのに、ここには大人も顔負けするほど毛を生やしているのだ。滑稽ではないか。なあ?」
 オイゲンが列席者に向かって呼び掛けると、同調の声がぽつぽつと上がり始めた。
「いやまったくですな。可愛らしい顔をしていながら、その実、股間にこれほどの陰毛を茂らせているとは。騙し討ちを受けたかのような気分です」
「よく見ると割れ目はそれなりに整っていますが、しかしそれも醜い毛がびっしりと生えているせいで台無しですね」
 クルルの股間を鑑賞しながら率直な感想を口にする男たちに、オイゲンは、満足げな顔をして頷いた。
「そうであろうな。クルルを裸にした時は、余も同じことを思ったものだ。さて、ご婦人方はどう思うのか、聞かせて欲しいところだが……?」
「そうですわねぇ」
 公爵夫人が一歩前に出て、意地の悪そうな笑みを浮かべた。
「同じ女から見ても、これはちょっと醜いと言わざるを得ませんわ。吐き気を催す光景とはまさにこのことですわね」
「うくっ……」
 耐え難い恥辱にクルルはしゃくり上げ始めた。涙が目の端から零れ、頬を伝う。
 オイゲンはクルルを見下ろした。
「何を泣いている? ここにいる者達は、いずれもお前のような平民など足元にも及ばぬ身分なのだぞ。小汚い股間を見てもらったのだ。礼くらい言わぬか」
「そんな、お礼なんて……」
 クルルは、戸惑いながら顔を上げた。
「う……」
 慌てて視線を下げる。自分の秘唇を見ている彼らの顔を目の当たりにしてしまっては、そうせざるを得なかった。
 無意識のうちに足を閉じようという意識が働いているのか、太ももがピクンと震えた。股間を晒し続けるのには、極度の精神的消耗が伴った。気を抜けば足を椅子から下ろしてしまいそうだった。
 万が一にも大股開きの格好が崩れないよう、クルルは手摺りに乗せている膝裏をキュッと引き締めた。下肢に力を入れたせいで、図らずも陰唇がヒクついてしまう。
「お礼の一つも言えぬのか? そんなことで余の妾が務まるとは思っていないだろうな?」
 オイゲンの言葉にクルルは項垂れた。
「い、言います、ちゃんと。皆様、私の恥ずかしいところを見て頂き、ありがとうございます。とても、光栄です……」
「それでは駄目だ。顔を上げて、一人一人に語り掛けるようにして言うのだ」
「……は、はい、申し訳ありません」
 躊躇していたらそれだけ股間を露出している時間が長引いてしまう。そう思ったクルルは、なるべく何も考えないようにしながら列席者に目を向けた。
 無様な自分の姿を見つめる瞳。嘲笑を浮かべた貴族たちの表情。煌びやかな衣装を着飾ってはいるが、彼らの性根は一人の例外もなく腐りきっていた。列席者たちはオイゲンに命令されて仕方なく付き合っているのではなく、明らかに少女の哀れな姿を心から愉しんでいるのだ。その感情を隠さないところに、救いがたい性悪さが見て取れる。
 直視に耐えない数々の顔を視界に収め、クルルは全身を強張らせた。
 これが本当に現実のことなのだろうかとすら思う。アンジェリカと出会わなければ、自分は花屋の娘として平凡な人生を送っていただろう。それが今は、王子の妾となり、玉座の間で貴族に股間を見せている……。考えてみれば信じがたいことだ。
 今までアンジェリカに付いてきたことへの後悔はないが、こんな形になってしまったことに関しては無念極まりなかった。オイゲンの妾となったからには、アンジェリカが王国の頂点に上り詰めるまでの過程を自身の目で見ることは、決してできない。
 アンジェリカと共に過ごしてきた日々が懐かしくなってきた。自分たちの力を信じて、ふたりでひたすら前に突き進もうとしていた日々。つい数日前まで当たり前だったというのに、それがもう二度と戻ってこないことなのだと思うと、無性に焦燥感を掻き立てられる。十年後に後宮から解放されたとしても、アンジェリカとはこれまでのような関係ではいられないだろう。それほど十年という時間は長い。お互いに様々なしがらみを抱えながら成長し、外見的にも内面的にも、今とは別人のようになっているだろう……。
 自分は選択を誤ったのではないか、と思うこともある。アンジェリカを救出するための兵力は多い方がいいに決まっているが、だからといってこの身を犠牲にして良かったのだろうか。多少のリスクを覚悟してでも、アンジェリカの側にいられる道を選ぶべきだったのではないか。何度もそう自問してしまう。
 今さら考えても意味のないことなのは分かっていた。一度オイゲンの誘いを受けたからには、途中で妾の立場を放り出すことなどできない。もしそんなことをしたら、クルルだけでなく、アンジェリカにまでオイゲンの怒りが及ぶ。オイゲンの方から絶縁を言い出すのなら話は別だが、それはまず期待できないだろう。せっかく手に入れた憎き妹の腹心だ。簡単に手放すはずはない。
 今となっては、そのあたりのことを正しく認識した上で返答をしたのか、自分のことながら疑わしかった。
 とはいえ、仮にもういちど選択権を与えられたとしても、自分は迷った末に同じ結果を選ぶような気がする。アンジェリカのためになることなら、やはり結局はそれを選んでしまうと思う。
 クルルは、アンジェリカの姿を脳裏に思い浮かべながら口を動かした。
「み、皆様、私のオマンコをよく見てください……。毛深くてお見苦しいとは思いますが、これが新しくオイゲン様の妾になった女の股間です。その……じ、じっくりとご覧になり、オマンコの姿形を覚えてください。剛毛のせいで汚らしく見えるかも知れませんが、いつオイゲン様のお相手をすることになっても対応出来るように、ちゃんと毎日洗って清潔な状態を保っております。私はまだ処女、ですけれど、お尻の穴は……貫通済みです。処女マンコといやらしいアナルを合わせてご覧ください……」
 言い終えて、横に立っているオイゲンを仰ぎ見る。
「ふむ。たまに言葉が途切れるのは気になるが、まあよい。どれ、もっとよく見えるよう、自分の指で広げてみよ」
「…………」
「奥まで見てもらえ、クルル」
「わ、分かりました」
 クルルは右手を股間に持っていった。上から人差し指と中指を左右それぞれの秘唇に置き、おずおずと外側にずらしていく。剛毛に覆われた花弁が割り開かれていき、瑞々しい紅色をした膣粘膜が露わになる。
 当然そこは濡れていなかったが、ほんの僅かながら、剥き出しになっている膣口が、開いたり閉じたりといった動きを繰り返している。
 列席者の中から感心したような声が上がった。
「ほう、これはなんとも……」
「割れ目は毛だらけで見られたものではありませんが、中は綺麗なものではありませんか」
「確かに、年頃の少女らしい新鮮な輝きを放っていますな」
「黒々とした剛毛の奥深くでは、瑞々しい赤貝が潜んでいたというわけですか。たまりませんね」
 自分に向けられている多数の劣情を感じ取り、クルルは、恐ろしさに身を硬くした。もちろん恥ずかしくなくなったわけではないが、それよりも恐れという感情が先に立つ。オイゲンに尻穴を犯されたとはいえ、前の穴での交わりはまだない。今のクルルは処女なのだ。無防備の股間に色欲の視線を注がれるだけでも怯えてしまう。
「うう……いやぁ……」
 オイゲンが隣にいる状況で早まったことをする者はまさかいないだろうが、そのオイゲンが平静を失っていたら歯止めが効かなくなる。クルルは恐る恐る彼の様子を窺った。
「ん? なんだ?」
 オイゲンは、極自然な態度で聞いてきた。どうやら、面白がってはいても、欲情しているわけではないらしい。
「さて、クルルよ。こやつらは見ているだけでは物足りないようだ。相手をしてやれ」
「え……? え?」
 何でもないことのように放たれたオイゲンの言葉に、クルルの顔から血の気が引いていった。そうだ……劣情に駆られて我を失っていなくとも、オイゲンは素で無慈悲なことを言える人間なのだ……。
「クルルの処女膜をぶち抜きたい者は名乗り出よ。最初に手を挙げた者にくれてやるぞ」
「そんな、オイゲン様……」
 絶望に声が掠れる。オイゲンは、剛毛に覆われた膣穴に興味がないようなので、もしかしたら処女のままでいられるのではないか、と、密かに淡い期待を抱いていたのだが、さすがにその考えは楽観に過ぎたようだった。
 とはいえ、こんな風に見世物にされた挙げ句、適当な列席者に処女を奪われることになろうとは思ってもみなかった。オイゲンが悪逆非道な王子であることは理解していたつもりだったが、彼の腐り具合はクルルの想像を上回っていた。
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