反逆のみくる・前編
(涼宮ハルヒの憂鬱)

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 朝比奈みくるは思った。てめえハルヒ調子乗ってんじゃねえよ、と。ふざけるのも大概にしやがれ、と。
 涼宮ハルヒ。
 悪逆の限りを尽くすこの下級生の名を、みくるは死ぬまで忘れることはないだろう。
 廊下を歩いているところをあの糞女に捕まってから、本当に散々な目に合わされてきた。
 一番頭にきたのは、やはり初日の拉致監禁だ。
 SOS団なんていう訳の分からん部活に入部させられ、生きがいだった書道部を辞めざるを得なくなった。
 思い出すだけでも血管がぶちキレそうだった。
「ふざけんじゃねえよ、糞がっ!」
 みくるは可愛らしい声で悪態を吐きながら、自作のハルヒ人形を壁に投げ付けた。
 ハルヒに苛められた日は、家に帰ってから、ハルヒに模したハルヒ人形に、こうして報復を加えることにしていた。
 なんだか最近は、ほとんど毎日のように、ハルヒ人形を痛めつけているような気がする。
 だがこんなことでは気が済まない。長年に渡ってハルヒに与えられてきた屈辱は、こんな程度で収まるものではないのだ。鬱屈は溜まる一方だった。
「やってらねえよ、マジでよぉ……」 
 制服は剥ぎ取られるわ、コスプレはさせられるわ、胸は揉みしだかれるわ……。
「全部セクハラじゃねえか!」
 怒りのあまり、手がプルプルと震えてくる。
「なんで下級生にセクシャルハラスメント受けなきゃなんねえんだよ! ハルヒてめえ女のくせしやがって、セクハラしてんじゃねえよ!」
 喚きながらハルヒ人形にトコトコと近寄り、思いっ切り蹴り上げる。
「あうっ!」
 人形は蹴っ飛ばすことには成功したが、勢い余って足を上げすぎ、その場に尻餅を着いてしまった。
「糞が! てめえハルヒ! 人形まで私を馬鹿にすんのかっ!?」
 子供のように小さな手をギュッと握り込み、みくるは加減もせずに壁へ叩き付けた。
 手の甲にジーンと痺れるような痛みが湧き上がる。
 みくるは我慢の限界にきていた。猫を被って、糞みたいな下級生どもに媚びへつらうのは、もうたくさんだった。
「つがいの男も、なんでハルヒに絡まれてる私を助けねえんだよっ! 普段は調子の良いことばっかり言ってるくせしやがって! 口だけ野郎が!」
 壁から手を離し、もう一度、壁に拳をぶつける。
「いつもヘラヘラ笑ってるあの男も! てめえの笑顔は癇に障るんだよ!」
 SOS団は本当にムカつくことばかりだった。
「それから無言で本を読んでばっかのあの女! 私を助ける気はねえのかよ! てめえなら簡単に出来るだろうが! しかも何ちょっと混ざりたそうな顔してんだよっ! こっちは遊んでんじゃねえんだよ! 必死! マジ必死! 苛めれて必死に抵抗してんだよ! それをてめえ、本を読むフリをしながらチラチラと見てんじゃねえよ!」
 いつも部室で溜め込んでいた思いを大声でぶちまけ終え、みくるは荒い息を吐いた。
「はあっ、はぁ……はあぁっ……どちくしょうが……」
 そもそも、最初に部室へ拉致された時、すぐさまハルヒの鳩尾に拳を沈めて、あの女の意識を奪うべきだった。
 横にいたヘタレ男はどうせ何も出来やしなかっただろうし、それ以上ハルヒに危害を加えずその場を立ち去れば、あの根暗女も手を出してはこなかっただろう。
 それをしなかったせいで、あれ以来、ハルヒにはナメられっ放しになっていた。
 やはり、『何でかかか鍵を閉めるんですかっ』なんて、そんなどうでもいい突っ込みを入れている場合ではなかったのだ。
「私としたことが、とんだドジを踏んじまった」
 舌打ちしたい気分だった。
 あのとき実力行使に出なかったせいで、か弱い少女の演技を止めるタイミングすら、今までずっと掴めずにいた。
 しかし、この辺が限度というものだ。
 みくるの忍耐はもう崩壊寸前だった。
 ずっと反旗を翻す機会を窺っていたが、そんなことをしているから、今までズルズルときてしまったのではないか?
 明日やろうとか、今日は疲れているからとか、きのう生理が始まったからとか、そうやって反逆計画は延び延びになってきた。
 なんだか、タイミングなんて単語は、チャンスを逃すために作られた言葉だとさえ思えてくる。
「もう、いい。もういい加減、未来人たる朝比奈みくるの恐ろしさを、あの糞生意気でいけ好かない下級生に、しっかりと身体に教えてやろうじゃねえか。手前のしてきた悪逆非道の数々を、百倍にして返してやろうじゃねえか!」
 みくるは長年の計画を実行に移す決意をした。

 翌朝。
 通常よりも早く家を出た朝比奈みくるは、涼宮ハルヒの登校ルートで、彼女が姿を現すのを待っていた。
 目的は拉致監禁。
 ハルヒの身柄を確保した上で、誰の邪魔も入らない自分のマンションでじっくりと虐め抜くつもりだった。
 そのためにも、どうにかしてハルヒを拉致する必要がある。
 正面から堂々と襲ったら、運動神経抜群のハルヒに返り討ちにされてしまうだろう。油断しきっているハルヒに後ろから初撃を入れることは出来るかもしれないが、それ以上は無理だ。腕力差がありすぎる。みくるは女子高校生としても相当にひ弱な部類に入る上、一方のハルヒは相当に強靭な部類に入る。まともにやり合って勝てる相手ではない。
「まったく、この非力な身体が疎ましい」
 なるべくならハルヒをこの手でねじ伏せたかったが、それは諦めざるを得なかった。
「こんな得物を使う破目になるとはな……」
 みくるは不自然に盛り上がっているスカートの膨らみに手を添えた。布越しに硬い感触が手の平に返ってくる。
 これが拳銃ならば良かったのだけれど、現実はそう簡単にはいかなかった。普段から役立ちそうなブツを探してはいたが、拳銃の入手方法はついに今日まで分からず仕舞いだった。銃刀法などという、みくるにとって鬱陶しいことこの上ない法律がある日本では、一般人が拳銃を入手するのはそれなりの困難が伴った。ツテがあれば話は違うのだろうが、生憎ただの女子高生であるみくるには、そんなやくざな知り合いなんて存在しなかった。
 結局、みくるが入手できる範囲で考えた凶器はスタンガンだった。これならば一瞬で相手を無力化できる上、一般人のみくるでも容易に入手可能だ。スタンガンはすでにだいぶ前から通販で手に入れていた。
「ただ、なあ……ハルヒのやつに押し付けないと使えないってのがな……」
 入手難度が低い分、使用時にリスクが付いてくるのは仕方ない、と割り切るしかないだろう。
「どの道、引く気はねぇけどな」
 みくるは自分に言い聞かせるようにそう呟いて、周囲に注意を向け続けた。

「あっ、涼宮さぁんっ」
 しばらくしてからハルヒの姿を視界に捉え、みくるはなるべく普段通りの可愛らしい声を上げた。  ハルヒがこちらに気付き、少しだけ驚いた顔をした。
「あれ、みくるちゃん? どうしたの? みくるちゃんの家はこっち側じゃなかったと思うけど?」
 みくるはハルヒに駆け寄って微笑んだ。
 確かにハルヒの言う通り、みくるのマンションはここから学校のさらに向こうにある。
「そうなんですけど、ちょっと涼宮さんに伝えたいことがあって」
「ん? なに?」
「えっとぉ……」
 待ち望んだ瞬間。自然と頬が緩む。
「実はですね、涼宮さん。私、貴方のことが大嫌いなんです。これ、知ってました?」
「え……?」
 キョトンとしているハルヒに構わず、みくるは何気ない仕草でスカートのポケットに手を入れた。スタンガンを取り出し、制服の上からハルヒの下腹部に当てる。
「……?」
 ハルヒは怪訝な顔をしてみくるの腕を見た。自分の身体に何が当たっているのか、まるで分かってないようだ。まさかスタンガンを押し付けられているとは、夢にも思っていないだろう。
 みくるはハルヒに笑い掛けながら、スタンガンのスイッチを入れた。
「うぐっ……!」
 ハルヒの全身がビクンッと跳ねて、その場に崩れ落ちた。
 みくるは得意げになって、足元に倒れ込んだハルヒを見下ろした。
「なぁんだ、意外に簡単じゃねえか」
 予想以上に上手く行き、みくるは可愛らしくほくそえんだ。
 まさか一発で気絶するとは思わなかった。ネットで懸命に調べ上げ、四苦八苦しながらスタンガンを改造した甲斐があったというものだ。一体どれだけ威力が上がっているのかは想像も付かないが、少なくとも必要な威力は満たしていたようだ。
「っていうか、ひょっとして死んでね?」
 地面に仰向けで倒れているハルヒの横腹に、軽く蹴りを入れてみる。
「うっ……うぅっ……」
 ハルヒは呻き声を上げながら、閉じたままの目蓋を小刻みに震えさせた。
「ちゃんと生きてんじゃん」
「み、みくる、ちゃん……?」
 ゆっくりとハルヒの瞳が開かれていく。
 朦朧としているようではあるが、今の蹴りでもう意識が戻ったようだ。驚嘆すべき回復力といえる。
 だが、ここまでだ。みくるがそれに気付いたからには、もう二、三発ほど電撃をお見舞いするだけで、ハルヒに抵抗の余地はなくなるだろう。
「けど、その前に、と……」
 みくるは地面に膝を着いて、ハルヒの耳元に唇を近付けた。
 まだ電気ショックのせいで身体を動かせないハルヒに対して、満面の笑顔を浮かべながら、囁くように語り掛ける。

「生きていてくれたんですね、涼宮さん。良かったです。あっさりと死なれたら、もう虐めることが出来なくなっちゃうじゃないですか。でも、もう大丈夫みたいですね。安心しました。本当に良かったです。これからたっぷりと悶え苦しんでもらう予定なので、楽しみにしててくださいね。どうか、心行くまで泣き叫んでください。あ、お礼なんて言わなくてもいいですよ。私だって、すごく楽しみなんですから。ううん、それだけじゃないです。いつも偉そうに振舞っている貴方が、プライドをかなぐり捨てて許しを乞う時のことを想像するだけで、私、なんだか興奮してしまうんです。涼宮さんは一時間ムチを打たれ続けても屈しないかどうか……そんなことを考えているだけでも、楽しくなってくるんです。あれ? 蒼褪めた顔をして、どうしたんですか? やだ、口をモゴモゴさせているだけじゃ、何を言っているのか分かりませんよ。もういちど電気ショックを受ければ、意識がハッキリするかも知れませんね。ん? 必死に首なんか振って、おねだりでもしているつもりですか? そうですか、スタンガンが気に入ったのですね。分かりました。一応、ムチとかロウソクとか、そういうSM道具も一通り揃えてみたのですが、電気で責めるというのもいいですね。今から試してみましょうか。多分、今の貴方に電気ショックを与えたところで、気絶するだけだとは思いますが。あ、気を失ったくらいで止めたりはしませんから、安心してください。三回連続でスイッチを押しますので。気絶、覚醒、気絶って上手いこといけばいいのですけれど、どうなるでしょうか? ……まあ、それはともかく、いくら人通りのほとんどない道端とはいっても、調子に乗って長居していたらイレギュラーが起こりかねませんし、さっそく電気を流させてもらいますね。二発目で涼宮さんの目が覚めなかったら、とりあえずはそこで終わりにして場所を移動することにしますけど、もし覚醒したら、ちゃんともういちど電気で気絶させてあげますから、何の心配もいりませんよ。もっとも覚醒出来なかったとしたら、涼宮さんの大好きな電気ショックを受けられる数が減ってしまいますけどね。貴方の自覚できる数で言うと、二回分も損をすることになりますので、二発目でしっかりと覚醒できるよう、祈っておくことをオススメします。……ん、何故ここで首と振るんですか? それだとまるで、電気ショックなんていらないって言ってるみたいじゃないですか。そんなわけないですよね。だって、あんなに気持ち良さそうに悶絶してましたものね。女の子は気持ちよくなりすぎると、絶頂というのに達して気絶してしまうんですよ。知っていました? 私は最近知りました。エッチな漫画にそう書いてあったんです。おや、どうしました? 私の読んだ漫画が間違っているとでも言いたげですね。そんなこと言うと、私、怒っちゃいますよ? 電池がなくなるまでスタンガンのスイッチを押し続けちゃいますよ? ああ、嘘です。ウソウソ。そんなに怖がらないでください。可哀想に、肩が震えちゃってますね。あら、肩だけでなく、全身が震えちゃってるじゃないですか。落ち着いてください、涼宮さん。大丈夫です、貴方は電気責めが好きなのですから、たとえ本当に電池がなくなるまで電気ショックを受けても、きっと耐えられますよ。だから、ほら、いつまでもガタガタ震えないでください。いい加減、鬱陶しいですよ。あ、でも、そうやって口をパクパクしているのは、ちょっと可愛いかも知れませんね。お魚さんみたいです。餌を求めて群がってくるコイを思い出します。子供の頃に見たことがあるのですが、ちょうど今の涼宮さんみたいでしたよ。そうだ、せっかくですから、その可愛いお口にスタンガンを突っ込んであげることにしましょうか。うん、これは名案です。思わず自画自賛したくなります。それでは、と。……ああ、もう、ちょっと涼宮さん、駄目じゃないですか。しっかり口を開けていないから、歯に当たっちゃったじゃないですか。歯茎から血が出ていますよ。……ちょっと、なに泣いてるんですか。そんなに痛かったんですか? 私のせいじゃないですからね。口を大きく開けておかなかった涼宮さんが悪いんですからね。泣き声を上げずにポロポロ涙を流したりなんかして、それで同情を誘えるとでも思っているんですか? そんなことをされても、ムカつくだけなんですけど? せめて普通に泣いてくださいよ。声を殺して泣いてるのを見ると、なんかイラッときますから。……あ、もしかして、電気ショックのせいで、上手く声が出せないんですか? そうですか、なるほど。だったら納得ですね。はい、いくらでも声を出さずに泣いていいですよ。私はその間にスタンガンを……って、また歯に当たっちゃったじゃないですか。わざとですか? わざとなんですね? ならもういいですよ。私にだって意地があります。絶対に涼宮さんの口の中に、スタンガンを突っ込んであげますから。じゃあ、いきますよ。えいっ、えいっ、えいっ! やった、なんとか入りましたね。大丈夫ですか? 勢い余って拳まで口の中に入ってしまいましたけれど、顎が外れてたりしませんよね? それに、唇の端も少し切れているような? ……まあ、そんなこと、私にはどうでもいいんですけれど。涼宮さんも気にしないでくださいね。どうせ、もうすぐこれくらいのことなんて、全然大したことじゃないって思えてきますから。何故かなんて、そんな分かりきったことは聞かないでくださいね。うん、じゃあ、涼宮さんも電気ショックを待っているみたいだし、スイッチを入れますね。口の中の粘膜に直接スタンガンを押し当てているので、効果は抜群だと思います。良かったですね。おやおや、どうしましたか? 手足をジタバタさせたりなんかして。まだ電気ショックから立ち直っていないのですから、そんなことをしても、起き上がることは出来ませんよ。ましてや、私の手を振り払うなんて、不可能です。分かりましたか? 理解できました? 状況をしっかりと把握したら、たっぷりと絶望してくださいね。スイッチは三回連続で、えっと、そうですね、五秒間隔で押すことにします。私がちゃんと声に出してカウントするので、よく聞いていてください。やだ、涼宮さん。目を見開いて私のことを凝視なんかしないでください。そんなに催促しなくても、今から電気を流しますよ。では……」

 一分後。
 意識を失くしたハルヒを背負いながらスクーターに乗り、みくるは完全防音が施されている自分のマンションに戻った。
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