学園の女王 前編

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学校であったエッチな羞恥体験談
 この学園であたしに逆らえる者はいない。父が学園長なので教師はあたしに頭が上がらないし、不良集団を手懐けているあたしに生徒は誰も逆らえない。
 とはいっても、別にあたしは不良というわけではない。見た目は黒髪ロングのお嬢様スタイルだし、制服をだらしなく着崩したりもしないし、成績は入学以来 常にトップだし、表立って問題を起こしたこともない。
 単にあたしが完璧すぎて不良たちからも崇拝されているだけの話だ。
 男たちの忠誠心は凄まじい。あたしのために命を投げ出すと言う者までいるくらいだ。
 それというのもあたしがとんでもない美少女であるからだろう。自分でも分かる。鏡を見れば一目瞭然。死ぬほど可愛い。並みのモデルでは全く太刀打ちできないくらいに。テレビで持て囃されているアイドルと同等以上に。
 ほとんどの人は、テレビでアイドルを見ても、心を揺さぶられることはあまりない。それは、カメラを通して向こう側の世界を覗いているに過ぎないからだ。
 しかし実際に面と向かった時、大抵の人は緊張し、動揺し、胸を掻き毟られる。自分とは関係のない世界にしか存在しないものだ、と無意識のうちに思い、正常に認識できていなかったアイドルの可愛らしさに対して、ようやく現実的な反応を示すのである。
 もちろん、テレビ画面の中のアイドルに熱狂する者もいる。しかしそれも、偶像を崇拝しているに過ぎない。美少女の凄さを捉えきれていない。それに気付くのは、サイン会や握手会で間近に迫った時だろう。アイドルが常人とは全く異質の存在であることを悟り、驚くのだ。
 あたしと初めて会った人は、ほぼそれと同じ反応をする。まるで、あたしから独特のオーラが出ていて、それに圧倒されているかのような、恐れおののいた反応。そして次には、あたしを特別な目で見るようになる。
 少しでもあたしに近付きたい。少しでもあたしに認識してもらいたい。そういう、主人に対する犬の目。
 普段 威張り散らしている不良であっても例外ではなく、彼らは純情な少年のようにおどおどしながらあたしに接近してきた。だから手懐けるのは簡単だった。あんたたちのことを気に掛けてあげるわ、と、そんなような態度を取るだけで、彼らは純粋に喜び、あたしに尽くそうとする。この点、普通の男子と変わりはしない。
 不良たちは、あたしがお願いすれば何にでも従った。いや、もっと言えば、お願いするまでもなく従った。
 どこどこのクラスのあいつが気に入らない。あたしがそう言うだけで、彼らは迅速に行動し、あたしの不快感の元となっているものを処理した。あいつをどうにかして、とお願いする必要すらなかったのだ。
 あたしは紛れもなく学園の女王だった。

 けれども2年時の冬に転機が訪れた。
 始まりは、1人の女子と4人の男子が転入してきたことだった。
 5人は同日の転入だった。学年は様々だけれど、唯一の女子は私と同じクラスになった。
 彼女は名前を宮子と言い、まあまあ可愛い顔をしていた。
 宮子は自己紹介でクラスメート全員に向かって言った。
「転校生だからといって軽々しく話し掛けてこないように。必要があれば私の方から声を掛ける。以上」
 当然のごとく教室内は静まり返った。
 こういう時は、クラスのお調子者が、むしろあえて質問をぶつけたりしてもおかしくはない。なんで話し掛けちゃ駄目なんですかー、とか、そんな感じで。だけど、そういう雰囲気では全くなかった。
 彼女の態度は、言葉以上に排他的だった。クラスメート全員を見下しているであろう内心が、表情にくっきりと表れていた。
 あたしにもそういうところはあるけれど、態度に出すのは、敵対すると決めた相手だけだ。基本的には人当たりの良い優等生を装っている。
 けど、宮子は違う。隠そうという気がまるでない。
 あたしには愛くるしい顔があるけれど、宮子には何があるだろう。宮子は可愛い方ではあるが、一般人の域を出てはいない。何が彼女を高飛車にさせているのだろう。
 それが分かったのは、放課後になってからのことだった。

 転校初日の放課後に、宮子は、同じく転校してきた男子4人を引き連れて、校内中の不良グループを叩きのめしていった。実際に暴力を行使したのは男子転校生たちだけで、宮子は命令するだけだったが。
 男子転校生4人はみんな体格が良く、それぞれ武道やら格闘技やらの経験者だったが、それが無敵の理由ではなかった。不良殲滅を成し得たのは、彼らの容赦のなさによるところが大きかった。
 金属バットを振り回しながら不良の溜まり場を強襲し、相手が大ケガをするかもしれないのにも構わず暴れまくり、不良グループのリーダーを討ち取っていった、ということらしい。
 その現場を宮子は薄ら笑いを浮かべながら見ていたのだとか。
 あたしはいつものように教室で取り巻きたちと喋っていたので、直接 見たわけではなかったけれど、噂は瞬く間に広がり、その日のうちにあたしの耳にも入った。

 次の日の朝、宮子は黒塗りのベンツを校門に横付けして登校してきた。運転手が宮子のために車のドアを開けていたが、その男はいかにもな強面だった。
 たまたまその時 近くにいたあたしは、ああ、と思った。そうか、やくざ屋さんか。とすると、4人の男子転校生はやくざ屋さんと何らかの繋がりのある人たちか。なら不良高校生では相手にならないのも当然だ。
 あたしは妙に納得してしまった。これが宮子の示威行動だとも気付かずに。
 学園の不良を制した宮子は、次にクラスメートを標的とした。1日ごとに3人を放課後に呼び出し、忠誠を誓わせていったのだ。
 どのようなことをされるのか、すでに呼び出された子たちは決して話そうとしなかった。口止めされているらしかった。
 呼び出しは名字の五十音順で、男女混合だった。男3人の時もあれば、男2人女1人の時もあるし、男1人女2人の時もある。女3人の時もあった。  順番から言えばあたしは真ん中あたりだったのに、何故かあたしだけはスルーされ、次の子が呼び出されていった。
 正直言って呼び出しには不安を感じていたので、順番を飛ばされた時は安心したけれど、疎外感は半端なものじゃなかった。
 呼び出しを経験した子は例外なくあたしの取り巻きをやめてしまうし。別に無視されるわけではない。ただ、積極的にあたしと関わろうとしなくなるだけだ。話し掛ければ普通に反応してくれる。遊びに誘えば乗ってくる。
 でも学園の女王だったあたしには不愉快なことだった。なんであたしの方から誘わないといけないわけ? 
 暢気にもそんなことに不満を抱いていた。

学園の女王2

 呼び出しが一巡した翌日の放課後、とうとう宮子はあたしに声を掛けてきた。いつもの男子転校生4人組を連れて。
 教室にはクラス全員が残っていた。みんな何も言わず、掃除の時のように粛々と椅子を上下逆さまにして机の上に乗せ、教室の後ろに運んでいき、教室内の前半分に広いスペースを作った。どうやら示し合わせていたようだ。
 あたしはクラスの男子に引っ張られて、普段なら教卓ある床に立たされた。
 ちなみに、あたしを引っ張った男子は、あたしのことを様付けで呼んでいた熱心な信者だ。若干 申し訳なさそうな表情が窺えたが、彼の動きに迷いは見られなかった。
 クラスの中では一番の大柄だから、クラスを掌握するには都合のいい駒だと思ってこの私が色々と目を掛けてあげたのに、彼はその恩をなかったことにしようとしているらしい。とんでもない奴だ。
 …………。
 心の中で強がって悪態を吐いてみても、やはり恐怖心を紛れさせることはできないようで、膝が震えだした。
 宮子を除くクラスメート全員が、教室の後ろに並べられた机のすぐ前で座っている。
 教室内の前の方にいるのは、あたしと、後は宮子と4人の男子高校生だけ。
 恐ろしいことが始ろうとしているのは馬鹿でも分かる状況だろう。
「放課後の呼び出しでこいつらが何をされたか、お前、分かる?」
 宮子は、後ろの方で座っているクラスメートたちを顎でしゃくった。
 あたしに向けられた言葉であることは明らかだったけれど、同級生の女子に「お前」なんて呼ばれたことはなかったので、すぐには反応できなかった。
「聞いてんの?」
 宮子はそう言って、あたしの膝を蹴った。
 大して強く蹴られたわけではなかったけれど、あたしは何歩か後ろに下がった。
「し、知らない。誰も教えてくれなかったから……」
 なんとかそれだけ言う。
 足の震えを抑えたかったけれど、どうにもならなかった。これじゃあ、ビビっていることが丸分かりだ。クラスメートの視線が気になった。
「なら私があいつらに何をしてたか教えてあげる」宮子は言った。「トイレに連れて行って、そこで全裸にして、ポーズを取らせて、写メを撮る。そんだけ。簡単でしょ? 分かった? 理解できた?」
「…………」
 本当にそんなことが行われていたのだろうか? クラスのほぼ全員に? あまりに非現実的な話のように思えた。
「なに無視してんの」
 宮子は無表情のまま言って、あたしの頬を平手で打った。
 久しく感じていなかった痛みを受けて、あたしは泣きそうになってしまった。歯を食いしばってなんとか涙が零れるのだけは防ぐ。
「まだ無視しようっての?」
 不快そうに言った宮子はしかし、直後には笑みを浮かべていた。どこまで反抗できるか試してあげる、と言っているかのような表情だった。
 こんなクズみたいな女にビンタされても、あたしは言い返すことができない。突っ立ったまま怯えているだけ。それが悔しくて、余計に泣きそうになる。
「宮子さんが聞いてんだろうが! ちゃんと答えろ!」
 怒鳴り声を上げたのは、宮子の横にいる男子転校生4人うちのひとりだった。
 窓が震えそうなほど大きな怒声に、あたしは心底から震え上がった。けれど何も言えない。何か喋ればそれだけで泣き出してしまいそうな気がして、口を開くことができなかった。
「てめえ! ふざけてんじゃねえぞ!」
 男子転校生は、大股であたしに近付いてきた。
「あ……」
 意を決してあたしは弁明をしようとした。無視したわけじゃない、とかなんとか、そんなようなことを。
 けれど、こっちの言い分なんてどうでもよかったらしく、男は思い切りあたしを殴り付けた。宮子に平手打ちされたのと同じ頬を、今度は男に、しかも拳骨によって強打されたのだった。
 その衝撃は凄まじく、男の拳があたしの頬に触れた瞬間には、もう前後左右の方向感覚がなくなり、気が付いたら床に横たわっていた。
 倒れた際にどこか打っているはずだが、全く記憶にはなかった。あるいは一瞬だけ気を失っていたのかもしれない。もし床に強く打ち付けている箇所があったなら、後から腫れてきて、それでようやく打っていたことが分かるのだろう。
 あたしは、男の人に殴られたショックで何も考えられないまま、無意識のうちに起き上がろうとしていたが、それは果たせなかった。手を着き、膝を着き、四つん這いに近い状態になったところで、男に脇腹を蹴り上げられたのだ。
 あたしはもう一度 床に倒れ伏した。
 殴られた頬と蹴られたお腹の痛みはもちろん辛かったけれど、それよりも、突然の理不尽な暴力が恐ろしくてならなかった。
 恐怖に怯えきってしまったあたしは、横になったまま身体を縮こまらせていた。
 しかし、間近に立っている男に「立て!」と怒鳴り付けられると、弾かれるように上体を起こした。
 でもそこまで。身を起こしたはいいけれど、立つことはできなかった。手足に力が入らず、しかも脇腹の痛みは強烈だった。
 従わないあたしを見て男は怒りに顔を歪めた。
 あたしは反射的に声を上げていた。
「やめて! もう蹴らないで! 立つ! 立つから!」
 完全に泣き声になっていたが、気にしている余裕はなかった。いつの間にか涙が幾筋も流れ落ちていた。
 あたしは全身をぶるぶると小刻みに震えさせながら、なんとか立ち上がった。
 けれど時間が掛かってしまったため、男に「とろいんだよ馬鹿」と言われ頭を叩かれた。
 軽くだったけれど、あたしはびくっと肩を震わせた。
「じゃあ、質問」宮子は何事もなかったかのように言った。「お前がこれから何をされるか分かる?」
 あたしは頷いた。
「んじゃあ、さっさと全裸になりな」
「…………」
 さすがにこれには即答できない。
「おい、なんだその態度は!」
 男があたしの後頭部を叩いた。
 さっきよりも力が入っていたので、あたしは前に一歩 踏み出して身体を支えなければならなかった。
 前に立っている宮子との距離がゼロに等しくなり、あたしは慌てて後ろに引いた。そして言う。
「わ、分かったわ。脱げばいいんでしょう……」
 もう絶対に避けられないのだということは理解できていた。
 ここまでされてもあたしを助けようともせずに見学しているクラスメートは全く頼りにならない。
 クラスメートたちは、一様に教室の後ろの方に座り込みながらも、その表情は様々だった。自分がやられているかのように辛そうな顔をしている奴や、心底から同情しているかのように悲しそうな顔をしている奴もいるけれど、そういうのは少数で、密かにあるいは大っぴらに好奇心を覗かせている奴が多数を占めていた。
 何もしようとしないクラスメートを見て、あたしは気付いてしまった。
 あたしはもう、学園の女王ではないのだ。今までは、宮子たちが好き勝手なことをしていても、そんなことは学園全体から見れば些細なことであり、学園中で人望のあるあたしこそが頂点に君臨している、と思っていた。しかしそれはあまりにも甘い考えだったらしい。宮子は、あたし以外のクラスメートをすでに傘下に収めており、クラスに恐怖政治を敷いているのだ。
 現在の女王はあたしではなく、宮子。それを今回、彼女はこうしてあたしを晒し者にすることにより、はっきりとした形で示そうとしているのだろう。
 気付くのが遅すぎた。いや、薄々とは感じていたのだ。けれど、女王の座を追われようとしている現実を認めるのが恐くて、宮子の存在を過小評価するよう努めてきた。毎日クラスメートが宮子に呼び出されているのを知っていながら、大したことはないのだと思い込もうとしてきた。その結果が今の有様というわけだ。
「どこ見てんの、お前」
 宮子があたしの頬を掴んだ。
 頬に宮子の指が食い込み、あたしは口を開けざるを得なかった。宮子の腕を掴もうとしたが、宮子はそれを察したらしく、「気を付け」と言ってあたしを制した。
 情けないことに、あたしは言われた通りに手を下ろし、腰の横に添えてしまった。
 逆らえばまた男に殴られたり蹴られたりするかもしれない。そう思うと従うしかなかった。
 あたしの頬に指を食い込ませたまま宮子は言う。
「脱ぎたいの? 脱ぎたくないの?」
「…………」
「脱ぎたいのなら、手を離したらすぐに脱ぐ。脱ぎたくないのなら、そのまま突っ立ってる。好きな方を選べばいいわ」真横にいる男子転校生に宮子をちらりと視線を向けた。「その後のことに責任は持てないけどね」
 頬から宮子の指が離れた。
 あたしは震える手で制服に手を掛けた。
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