エロ春菜(ToLOVEる)

女子高生レイプ小説
厳選無料エロ漫画
学校であったエッチな羞恥体験談
前編 朝の挨拶!

 早めに登校してきた西連寺春菜は、廊下で結城リトが来るのを待っていた。
 二人が付き合いだしてから一ヶ月、クラス公認のラブラブカップルぶりも板に付くようになってきていた。
 春菜は一人でリトを待っているだけでウキウキと心が弾んだ。中学の頃から想いを寄せていた相手と結ばれて、毎日が楽しくてしょうがないのだ。
 やがてまばらな人影の中にリトの姿を見つけると、春菜は頬を紅潮させて走り寄って行った。
「おはよう、結城くん」
「おはよ西連寺」
 春菜はリトと挨拶を交わした途端に股間が熱くなり、愛液を溢れさせてショーツを濡らした。
「あの……結城くん、今日も良いかな?」
「ああ、もちろんだよ」
 リトに優しい笑顔を向けられ、春菜の秘裂から止め処なく蜜が湧き出てくる。
 二人は登校時間にはほとんど使われることのない音楽室の前にある男子トイレに入った。トイレ特有の据えた匂いを嗅ぎながら、春菜とリトは一緒になって個室に入り、鍵を閉める。
 すぐに春菜が正面からリトの背中に手を回し、ギュッと抱きついた。そして顔を上向けにしてリトの唇に吸い付く。
「んっ……」
 興奮している春菜は、慌ただしく舌をリトの口内に挿し込んで、貪るように口腔を舐め回した。リトも負けじと春菜の舌に絡みついてくる。
 しばらくお互いの舌を吸っていると、リトの手が春菜のスカートの中に入ってきた。ショーツ越しに秘部を擦り上げられて、春菜はビクリと身体を震わせる。
「んーっ」
 春菜はキスをしながら下半身を駆け巡る快感に悶えた。
「んっ、んんっ、んうぅっ……」
 リトがさらに恥部を刺激してきた。
 中指の腹でショーツの上からクリトリスを撫でてから、秘裂に沿って指を下へ滑らせてくる。
 リトの指は、ショーツ越しに花びらを擦りながら奥へ通過して、お尻の小さな窄まりにまで達したら、また媚肉を擦り上げてクリトリスに向かって戻ってくる。
 春菜は何度かそうされると、秘奥から淫液をドッと溢れさせた。
 あまりの快感に、あっという間に絶頂へと達する。
「あ、ああっ」
 思わずリトから唇を離して春菜は嬌声を漏らした。あまりの快楽に足がガクガクと震える。全身に力が入らなくなった春菜は、正面からリトに体重を預けた。
 リトは春菜の身体を受け止めて、愛おしそうにギュッと抱きしめた。
「もうイったのか? 相変わらず感じやすいんだな、西連寺は」
「だ、だって、結城くんのこと好きだから。結城君に触られてるって考えるだけで、私……」
 春菜は赤くなってリトの肩に顔を埋めた。
「お、俺だって西連寺のこと、好きだよ」
 リトも照れながら春菜の頭を優しく撫でる。

「ねぇ、結城くん……」
「ん?」
「今度は、結城くんの番……結城くんも、気持ちよくなって」
 そう言って春菜は、蓋のしてある洋式便器に腰を下ろし、リトのチャックを下ろしてトランクスの中に手を入れた。
 ギンギンに勃起した肉棒を露出させると、ムッとする性臭が辺りに漂う。
 春菜はその臭いにうっとりしながら、リトの巨大な男根に右手の指を絡めた。いつ見ても惚れ惚れする大きさだ。
「素敵よ、結城くん」
 怒張を軽くシゴきながら、春菜は背中を丸めてリトの股間に顔を寄せた。尿道口を舐め上げて先走り液を舌で掬うと、生臭い味が口中に拡がる。
 けれど、リトが気持ち良くなっているから出ている汁なのだと思うと、不思議とおいしく感じられる。春菜は先走り液の味を堪能しながら、自分の唾と共に飲み下していった。
 リトにもっと気持ち良くなって貰おうと、春菜は舌を突き出して亀頭を舐め回した。
「ちゅ……くちゅ、ちゅぅ…………」
 そのうちにリトの息が荒くなってきた。我慢汁が次々に溢れてきて肉棒をシゴいている春菜の指を濡らす。
「すごい、結城くん。こんなに一杯お汁が出てきてる」
「さ、西連寺……」
「もっと気持ちよくなってね、結城君」
 春菜は息も絶え絶えのリトの亀頭をすっぽりと咥えこんだ。
「んぐ、んぐぐ……」
 怒張の先端部をしゃぶり上げ、先走り液の味を存分に味わう。
 蕩けるような至福に満たされながら、さらにペニスを喉奥に達するまで迎え入れると、舌を裏筋に押し付け唇を窄めて顔を引いていく。
「んぅ、んむ……んぐぅ……」
 右手では怒張の根元をキュッキュとシゴきつつ、亀頭近くまで肉棒を口から出すと、再び喉奥まで咥えこむ。
 春菜は何度も顔を前後させながら、少しずつペースを上げていった。遊ばせていた左手も、玉袋に触れて優しく揉みしだいていく。
「あ、ああ、西連寺、もう出そうだ」
「いいよ、口の中に全部出して」  春菜は一層動きを速めた。髪を振り乱して頭を振りたくリ、指と唇で剛棒をシゴいていく。
「ん、んぐっ……んぐぐ、むぐ……んむぅっ……」
「で、出るっ!」
「んんっ!」
 リトの言葉と共に射精が始まった。
 春菜は怒張の根元を右手で激しくシゴきつつ、喉奥まで咥えこんだ状態で顔の動きを止めた。
 ビュッビュッと勢いよく発射されるザーメンを喉の粘膜で受け止めて、ゴクゴクと飲み下していく。
 放出が終わると、鈴口に残っている精液を吸い出して、独特の苦味を味わいながら喉を鳴らした。
「おいしい……」
 肉棒から口を離して、ポウッと惚けるような顔をして春菜が呟いた。
「ふうぅ……気持ち良かったよ、西連寺」
「よかった、喜んでもらえて。私、嬉しい」
 満足げなリトを見て、春菜は胸が暖かくなるのを感じた。
「昼休みは俺も頑張ってもっと西連寺を気持ち良くするよ」
「本当?」
「ああ。任せてくれ」
「ありがとう、結城くん」
 春菜はその時のことを想像して、再び秘部を濡らした。
  • 中編 只今授業中!

     西連寺春菜は昼休みが待ち遠しくて仕方が無かった。今も落ち着かない様子で授業を受けている。
     昼休みになれば、リトに気持ちよくしてもらえる。そう思うと身体が熱くなってしまい、ショーツが湿り気を帯びてくるのだ。授業どころではなかった。
     春菜は、教師が背を向けて黙々と板書きしているのを確認すると、そっとスカートの中に右手を忍ばせた。
     濡れたショーツの上から軽くクリトリスに触れる。
     その途端、下半身が甘い快感に満たされ、背中が小さくプルプルと震えた。春菜は慌てて制服のリボンを噛んで、喉元まで出掛かった喘ぎ声を押さえ込んだ。
    「んん……」
     また秘所から愛液が溢れてきた。あまりの疼きに耐え切れなくなり、春菜はショーツの中に右手を突っ込んだ。恥毛を通過し、さらに手を伸ばす。クリトリスに指先が直接当たると、身体をビクリと震わせて、大きく肩で息をする。ショーツ越しに触るよりも遥かに大きな快感だった。
    「すー……すー……」
     リボンを噛んでいて口を開けることが出来ないため、春菜は自然と鼻息が荒くなっていった。
     右手でクリトリスを優しく撫でながら、左手もスカートの中へ差し込む。左手でショーツを横にずらすと、淫液で濡れきった秘部が空気に触れてヒヤリとした。
     冷たい心地良さに少しだけ我に返った春菜は、リボンを口から離してゆっくりと深呼吸をした。
    「はあぁ……」
     息を吐いてから、恐る恐る周りの様子を窺う。幸いなことに、春菜の痴態には誰も気付いていないようだ。
     春菜は心底から安堵した。誰かに見付かっていたら大変なことになるところだった。思わず考えもなしに乱れてしまったが、たまたま席が最後尾だったのは幸運というしかない。
    (もう少し慎重にやらなきゃ……)
     そう心の中で呟いてから、春菜は器用に口だけでリボンをはむっと咥えた。
    「ん……」  右手の指をクリトリスに押し込んで陥没させる。そのままクニクニと動かしながら、左手の指先でピラピラと肉びらを弄ぶ。
     すぐにまた鼻息が荒くなってきたが、春菜はその度に手を止めて、リボンを噛んだまま小休止を取った。呼吸が安定してくるとまた手の動きを再開する。
    「んっ……」
     気が付くと、リボンには唾液が大量に染み込んでいて、噛んでいる部分を中心に大きなシミが出来ていた。
     ショーツも愛液でビショ濡れになっている。少し雑に動かすだけで、ピチャピチャと音が鳴るのではないかと不安を覚えるほどだ。
    (は、早くイッて終わりにしなくちゃ……)
     絶頂を迎える決心をして、左手を肉ビラから離し、横にずらしていたショーツを元に戻す。春菜はイク時に激しく潮を激しく噴くタイプなので、性器を剥き出しにしたままだと、取り返しの付かない事態になりかねないのだ。
    「んぅ、んっ……んぅ……」
     クリトリスを押し込んでいた右手の人差し指の力を抜き、今度はキュッキュと擦り上げ始めた。より強い刺激に、すぐに快感の波が押し寄せてくる。
     絶頂が近くなると、春菜は鼻から大きくスーッと息を吸って呼吸を止めた。
     リボンを思いっきり噛み締めながら、ビクンと背中を弓なりにして喉を反らす。真上の天井にある蛍光灯が視界に入った。
     そのままビクビク震えていると、股間から愛液が噴き出してショーに染み込んでいった。
    「んん…………」
     しばらく絶頂の余韻に浸った後、惚けたように口を開けると、リボンがするっと胸元に戻った。
    「はあ……はぁ……」
     控えめに息を入れ替えてから、力尽きて頭をカクンと垂れる。
    (ま、まだ……もっと……)  気持ち良かったし絶頂に達することも出来たけれど、やはりリトにしてもらわないと物足りない。
    (早くお昼休みにならないかな……)
     ぼやけた頭で春菜はそれだけを考えていた。
  • 後編 待望の昼休み!

     午前の最後の授業が終わると、春菜は勢いよく席を立ってリトに駆け寄っていった。
     クラスメート達が何事かと視線を集中させるのも構わず、リトの手をグイグイと引っ張って教室を出て行く。
    「お、おい、西連寺……」
    「…………」
     春菜は無言でズンズンと廊下を進んでいった。
     空き教室の扉を開けて中に入ると、クルリと振り返る。
    「結城くんっ……!」
     愛しい人の名を呼びながら、思いっきり抱きつく。
     リトは少し驚きながらも、春菜をしっかりと抱き止めた。
    「あぁ……結城くん、私、ずっと我慢してたの……もっとギュッてして」
    「お、おぉ」
    「んぅ、んん……」
     リトの腕に強く抱き締められて、春菜は溢れてくる幸福感を噛み締めた。
     秘裂の疼きを満たそうと、リトの太ももを足で挟んで股間をグイグイと押し付ける。
     その途端に蕩けるような快感が下半身に広がった。
     春菜は腰を淫らに動かして股間を擦り付け、更なる快楽を貪っていく。
    「あ、ん……結城くん、結城くぅん……」
     甘えた声を上げながら、潤んだ瞳でリトを見上げる。
    「西連寺……」
     リトは春菜の火照った顔を見つめてから、首を伸ばして春菜の唇を吸い付いた。
     目を瞑って受け入れる春菜に、舌を割り込ませながら太腿を突き上げる。
    「んぅ、ゆ、結城くん……ん、んうぅっ……」
     春菜は差し入れられた舌をチュウチュウと吸いながら、股間を押し上げてくるリトの太ももに感じ入っていた。
     ショーツに濡れた愛液が、リトのズボンに染み込んでいくのがなんとなく分かったが、それでも股間を押し付けて快感を得ずにはいられない。
     下着越しとはいえ、リトの太腿に割れ目を擦り付けていると、たまらなく身体が熱くなってくる。
     尻を後ろに突き出した状態から、春菜はクイッと恥骨を前に突き出すように腰を動かした。クリトリスがショーツを挟んでリトの太股で擦り上げられ、じんわりと快感が下半身に膨らんでいく。
    「ん、んはぁ……はあ、はあぁ……」
     春菜は思わずリトから唇を離し、荒い息を吐いた。
    「あぁん……結城くん、気持ち良いよぉ……私、もう我慢できない……お願い……結城くんのオチンチンが欲しくてしょうがないの……」
    「わ、分かった……俺も、もう限界だ」
    「あぁ……結城くん……」
     火照った身体を持て余しながら、春菜はリトに背を向けて机の上に手を着いた。尻をグッと後ろに突き出すと、リトにスカートを捲り上げられる。
    「ふあぁんっ……」
     下着の上からリトの指が割れ目に触れてきて、春菜の背中がビクンと弓形に反り返った。ショーツの中に溢れ返っている愛液が、グチュリといやらしい音を立てる。
    「西連寺、すげぇ濡れてる……」
    「結城くん、そんなこと言わないでぇ……は、恥ずかしい……」
    「これだけ濡れてれば、もう入れていいよな?」
    「うん……きて、結城くん」
    「分かった」
     リトの手が春菜のショーツに掛かった。膝まで摺り下げられると、股間をベトベトにしていた淫液が、トロトロと太ももを垂れ落ちていく。
     リトは春菜の中心部に両手を添えて、グッと外側に引っ張った。広げられた秘裂から膣口が顔を出し、際限なく愛液が湧き出てくる。  濡れそぼっている春菜の膣口に、リトの勃起しきったペニスが宛がわれた。
    「入れるぞ、西連寺」
    「う、うん……」
     硬くそそり立っているペニスが、温かく濡れている媚肉の中に、滑るようにして埋没していく。
     愛液で蕩けきっている春菜の膣壁は、リトのペニスを柔軟に受け入れていた。
    「ん、んんぅ……あん、はぁう……」
     堪らない快感が膣内に広がり、春菜の口から甘い吐息が漏れ出る。
     膣奥までペニスの先端が貫くと、春菜はより強力な快感に襲われ、前のめりになって机に置いている手に体重を掛けていった。
    「うぅん……ゆ、結城くん、奥まで届いてる……あぁ、結城くんのオチンチンが、私の中にいっぱいぃ……」
    「くぅ、相変わらずキツイな、西連寺の中は……それに、こんなにも濡れて……」
    「はうぅ……だ、だって……」
     顔が真っ赤になるくらいの羞恥心が込み上げてくるが、春菜は無意識のうちに腰をもぞもぞと動かしていた。身体が更なる刺激を求めているのだ。
    「動くよ、西連寺」
    「うん……」
     か細い声で春菜が短く答えると、リトがゆっくりと腰を前後させ始めた。
     膣壁をペニスがズブズブと出入りし、春菜は下半身に浸透する快感に打ち震えた。
    「んっ、ふあぁ……あぁん、ふあぁん……いい、気持ち良い……結城くん、気持ち良いよぉ……ひぅん……」
    「はあ、はぁ、西連寺……はあっ……はあぁ……」
     春菜の喘ぎ声に触発されたのか、リトの興奮もどんどん高まっているようだった。少しずつ腰の動きが早くなってくる。
    「さ、西連寺……」
    「んくぅ、結城くん……あ、あんんっ……」
     リトの手が春菜の胸に伸びてきた。制服の下に潜り込み、ブラの上から双乳を包み込んでくる。
     ギュッギュッと痛いくらいに揉み込まれ、乳房がジンジンと熱くなる。乱暴ともいえるような揉み方だが、リトに揉まれていると思うだけで痛みすら快感に変わっていく。
    「くっ、うぅ……ああ、結城くぅんっ……んうぅ……」
    「ふぅ、ふうぅっ……西連寺っ……」
     ペニスの出し入れが激しくなり、ジュブジュブと愛液の掻き回される音がする。
     春菜もリトの動きに合わせて腰を振り出し、膣内を抉られる快感を貪った。
     リトのペニスが最奥を突き上げ、子宮口を刺激する。
    「うああぁ……お、奥まで突かれてる……結城くんのオチンチンが奥まで突いてるのぉ……」
    「はあ、はあ、西連寺……き、気持ち良いよ、西連寺……」
    「わ、私もっ、あぁん、結城くん……感じるよ、奥、すごく感じる……はあぁんっ、ふああぁっ……」
     リトが腰を突き出すたびに子宮口をズンッと突かれ、春菜は痺れるよな淡い快感に酔いしれた。
    「はあぁ、はあん……結城くん、私、もうダメ、イッちゃうぅ」
    「お、俺も、俺ももうダメだ……で、出るっ」
    「うんっ……中に、中に出して……」
    「あ、ああ、中に出すぞっ……西連寺っ!」
    「結城くぅんっ!」
    「くうぅっ!」
     リトの腰がクッと前に突っ張り、ペニスが根元まで突き込まれると、その先端からビュッと精液が噴き出した。
    「うっ、く……」
    「あ、熱いっ……結城くんの熱い精液が出てる……うあぁっ」
     何度も注ぎ込まれる精液が膣粘膜に広がっていく。
     膣壁に感じる精液の熱さに、春菜も絶頂へと押し上げられる。
    「あうぅ、イク、イクゥ……結城くん、私もイッちゃうぅ……っ!」
     子宮が溶けそうなほどの強烈な快感に襲われ、春菜の総身がブルブルと小刻みに痙攣し、膣肉がキュウゥッと引き締まった。
     絶頂に達した春菜の膣肉は、残りの精液を搾り取ろうとするかのように、ギュウギュウとペニスを締め付ける。
     リトの尿道口から大量の白濁液が押し出され、膣内を熱く満たしていく。
    「はあぁんっ、んくうぅっ……!」
     あまりの気持ち良さに意識が朦朧としそうだった。
     春菜は堪らず机に突っ伏して、ガクガクと上半身を大きく震えさせた。
     絶頂の波が引いていっても、まだ子宮に甘い疼きが残っていた。絶頂の余韻は妙に心地よく、こうして何時までもリトと繋がっていたいとすら思えてくる。
     リトも同じようなことを感じたのか、射精を終えてもすぐにはペニスを抜かず、そのまま後ろから春菜の背中に覆い被さってきた。


     しばらくしてから身体を離し、お互いに衣服を整えると、春菜は甘えるようにしてリトに身体を寄せた。
    「結城くん……」
    「なんか、今日の西連寺、いつもよりエッチだよな」
    「そ、そう、かな……?」
    「ああ。ひょっとして、何かあったのか?」
     そう言われて、春菜は胸をドキリとさせた。
     あまり言いたくはなかったが、リトを心配させるのはもっと嫌だった。
     春菜は一瞬だけ迷ってから、素直に告げることにした。
    「夢を見たの……」
    「夢?」
    「うん。結城くんと私が、まだ付き合う前の頃の夢」
    「どんな夢だったんだ?」
    「登校中に結城くんが告白してくれた時、空から宇宙人さんが舞い降りてきた夢……」
    「え? 宇宙人?」
    「うん。それでその宇宙人さんが来て、告白がうやむやになって、けっきょく私達は付き合うことが出来なくなっちゃって……」
    「迷惑な宇宙人だなぁ。夢の中のオレは何をしてるんだ? さっさとタコ焼きにしてやればいいのに」
    「火星人じゃないよ……。それに、全然悪い宇宙人さんじゃないの。明るくて、優しくて、掛け替えのない私の友達で……宇宙人さんって言っても、普通の人間とほとんど変わらないの……尻尾は生えてるけど」
    「オレも会ってみたいもんだな、その宇宙人」
    「……それでね、その宇宙人さんは凄く良い人で、私の友達になるの」
    「へぇ」
    「結城くんも、その宇宙人さんと……すごく仲が良い、かな……」
    「オ、オレも?」
    「……うん。それで、そういうのもあって、結城くんと私の仲はあんまり進まなくって、そのまま夢が終わっちゃったの……あのまま、夢の中の私は結城くんと一緒にはなれないのかなって、そう思ったら、すごく不安になっちゃって……」
    「あぁ、なるほど……だから今日はちょっとエッチになってたんだ」
    「う、うん……」
    「でも、その夢の中では、オレが誰かと付き合ったりした訳じゃないんだろ?」
    「あ、うん。途中で目が覚めちゃったから」
    「なら大丈夫だよ。その夢の中でも、絶対オレと西連寺は付き合うことになるよ」
    「どうして?」
    「それは……オレが西連寺のこと、大好きだから……何があっても、どんな世界だとしても、オレは西連寺がずっと好きに決まってる」
     春菜は瞳を潤ませながらリトを見つめた。
    「結城くん……」
     あの夢を見たせいで、自分の気持ちを伝えられずに思い悩んでいる頃のことを思い出し、ついさっきまで、どうしようもなく焦燥感が湧き上がっていた。
     けれど、こんなにも愛されているというのに、いったい何を不安になることがあるだろうか。
     リトの言うとおり、夢の中でも最終的に自分達は恋人同士になるに違いない。
    「結城くん、好き……」
     春菜は自然と好意の気持ちを口に出していた。
     今はいつだって言えるけれど、この言葉を初めて伝えるのにどれだけ苦労したか……。それを思うと、晴れて結城リトと恋人同士になれたことがどんなに幸せか、改めて心の底から実感できる。
    「俺も好きだよ、西連寺」
    「嬉しい……好き、結城くん……大好き」
     春菜は幸福感に包まれながらリトの唇を求めた。
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